海外の団体やチームに、敢然と挑む日本人のスポーツ選手やアスリート選手によって、私たちは、勇気をもらい続けています。
かつてはメジャー・リーガーのイチロー選手やサッカーの中田英寿選手や本田圭佑選手。
いまは、大谷翔平選手などなど。
海外の一流のチームに所属し、言葉や文化の壁を乗り越えて活躍することは、並大抵ではありません。
ところで!
海外に挑戦する数々のアスリートの中に、アメリカのプロレスファンを熱狂させている女子レスラーがいます。
御存知ですか?
その名は、ASUKA(アスカ)選手です!
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もともと日本では華名(かな)というリングネームで活躍していた選手です。
1981年生まれ。大阪府大阪市出身。一度引退をし別の職業に就いたりと、紆余曲折を経て、プロレスラーに復帰した選手です。
ASUKA選手は、アメリカのプロレス団体WWEに所属し、瞬く間にスターダムに登りつめました。
WWEというプロレス団体は、興行規模、年間収益を含め、超のつくほどの、エンターテイメント会社です。
WWEというプロレス団体に所属すること自体、超難関です。
余程の、才能や実力を認められないと、門前払いをくらうほどだと思われます。
名実ともに、世界トップのプロレス団体。そのため、WWE所属のプロレスラーとしてトップクラスに君臨するだけで、一つのステータスになります。
(※看板レスラーだった“ザ・ロック”こと、ドウェイン・ジョンソン選手は、いまや映画スターとしての地位を確立しています。
仮に日本で1試合限定で、ギャラ1億円を用意するから出場してほしいと要求しても、「ギャラが安い!」ということで、断られると思います。それほどのレスラーです。)
そんは【お化け団体】にて、女子レスラーとしてトップクラスの位置に辿り着いたのは、凄いことなのです。
リングに上がり仮面を外したときの表情には、『独特の色気』があると思います。
東洋的な神秘性を帯びたコスチュームに、仮面。ベールを脱いだときに放たれるASUKA選手の東洋人的な美。
アメリカ人を魅了するのも、よく解ります。
毎年4月に催されるWWEの一大イベント【レッスルマニア】にて、タイトル戦に出場という偉業も。
このレッスルマニアというイベントに、ジャイアント馬場さんも、アントニオ猪木さんも出場したことはありません。
レッスンマニアは、世界で放映され、会場のチケットもプレミア化する世界最大のエンターテイメントイベントです。
出場するだけで凄いのですが、タイトル戦に挑むこと自体、至難のわざ。
選ばれしレスラーのためのプロレスイベントに出場する、、、。
WWEの上層部に、ASUKA選手がスターとして認知されている証です。
野球やサッカーのように、このことの凄さは、一般的には知られにくいのが現状です。
しかし、異国の地で、単身乗り込んで活躍する1人の日本人女子レスラーが存在することを我々は知っておくべきだと思います。
また、誇っても良いです。
「ASUKA選手は、偉業を達成した!」と言っても、全く言い過ぎではありません。
ぜひ、これを機に、ASUKA選手に、注目しておいて下さい!!
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