数年前にニュースにもなりましたが、B'zの松本孝弘さんが1990年代に愛用していたギターが、20年ぶりに発見されて、手元に戻ってきたそうです。
Musicman製のピンク色のギター。
ある楽器メーカーの保管倉庫に置いてあったということで、今回無事に松本孝弘さんの元に!
SNSの呼びかけで、ファンの方々が尽力をつくし、最高の結果になりました。
B'zが、いかにファンに愛され信頼されているかの証明でしょう。
今回の件でSNSの効果などがピックアップされて論じれているようです。
ですが、ここで、このことに関する独自の私見を今回述べたいと思います。
【人とモノとの関係性】です。
この松本孝弘さんの愛用のギターの件に関しては、紛失、あるいは誰かに売却されたり、処分されたりする可能性が高かったと思います。
ところが、今回、長い月日を経て、ギターは戻ってきました。
《人とモノとの関係性、人とモノとの相性、人とモノとの運命》というのは、必ずあると思います。
人、その愛用のモノとの『固い絆』
皆さんも、「どうしても、この愛用のモノと離れられない」という経験はありますでしょうか?
『モノには、命がない』というのは人間が生んだ科学的な認識だと思います。
しかし、スピリチュアルな観点から見れば、どうでしょう?
人間と、ある対象物との見えないエネルギー。科学的では実証できない不思議な力。
この松本孝弘のギターの件には、そのような雰囲気が感じられます。
一つの美談とも思えます。
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個人的に、過去に、人とモノとの繋がりを感じたことがあります。
都内にて、新しいアパートに引っ越しすることになりました。
引っ越しに伴い、色々と余分な物を処分し整理していました。長く暮らしたアパートなので、もちろん不必要な物は多くありました。
そして、引っ越し当日、、、。
「これは、もう必要ないかな?」と思ったフクロウを形どった小さな置物がありました。
近くの公園に赴き、「きっと誰かが拾ってくれるだろう」と思い、樹のそばに、それを置きました。
で、そのまま帰ろうとしたとき、、、。
どうしても、気になりました。
「やはり、これは、自分の手元に置いておこう。」
そのように思い直し、放置せず、持って帰りました。
今も、このフクロウ君は、私の部屋に飾られています。
どうしても切ることが出来ない人とモノとの関係性。
決して離れられない関係。
命がないものと思われている対象物も、人との関係性において生命が宿るのでは!
松本孝弘さんと、そのギターには、不思議な縁が存在したのだと思います。
『身近な奇跡』とも言えるのではないでしょうか?
松本孝弘さんとギターの友情物語。 心温まる出来事です!
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