〜トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル』〜
シリーズの魅力を紹介します。
娯楽作品として、どの作品も、評価が高い出来栄えなのではないでしょうか?
まずキャスティングが素晴らしいと思われます。
ハント役のトム・クルーズさんは勿論のことですが、脇を固める俳優の方々が、はまり役!!
ルーサー役のヴィング・レイムスさん
ベンジー役のサイモン・ペグさん
ハントの良き理解者であり、サポートを惜しまない人物像を見事に演じられています。
ハントの活躍が際立つわけです。
映画において、キャスティングがしめる大きさを本作で痛感できるでしょう。
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この物語の主軸となる三人の人物が確固たるキャラクターなため、やはりアクションシーン連続の中にも、『ヒューマニティー』があるわけです。
こうした作品の『出来・不出来の決め手』は、登場人物の心情や心理が、スクリーンに投影されているかどうか、実現しているかどうだと思われます。
そうした重要な要素が、本シリーズには存在しているため、格調の高いアクション作品になっていると考えられます。
また本作がシリーズ化しているのは、やはりトム・クルーズさんの『格好良さ』に尽きるでしょう。
ルックスは勿論のこと、スタイリッシュであること。
それでいて、気性激しく悪に立ち向かう様。
「自分も、トム・クルーズのように成って、活躍してみたい。」
と、思わせてくれるカリスマ性。
主人公の格好良さと、アクションシーンが統合された作品として、最も人気のあるシリーズでしょう。
キャスティングとストーリー性。俳優のカリスマ性。
ファンを楽しませることに徹底したシリーズだと考えます。
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