どのスポーツの分野でも、その競技について、厳しく論調する解説者は存在します。
今回、取り上げるのは、この人!!
日本のプロサッカーに関して、常に辛口の評論で有名なセルジオ越後さん、です。
日本代表の試合では滅多に褒めることはありません(笑)
良い意味で叱咤激励、悪い意味で辛辣。
しかし、日本のサッカーに対する愛情の裏返しという印象を受けるので、好感を持つサッカーファンも多いです。
そのセルジオ越後さんが、かつて語ったとされる日本人サッカー選手と、ブラジル人サッカー選手の違いについて、ご紹介します。
非常に興味深い発言です。
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日本のサッカー選手は、相手のゴール前に攻め込んだとき、「ここで外したら、どうしよう」という心理が働き、緊張してシュートを外す傾向にある。
しかし、ブラジルのサッカー選手は違う。
相手のゴール前に攻め込んだ場合、「自分たちが有利である」という心理が働く。そして、ここぞとばかり一気呵成に攻める傾向にある。
それが、日本とブラジルのサッカー選手の違いである。
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なるほど。確かに。
そうした心理的傾向と違いは存在するかも知れませんねー。
ここは、ブラジルのサッカー選手を見習うべきではないでしょうか?
確かに、
相手の自陣に攻めているときは、『有利』なわけです。
圧倒的に有利なシチュエーション。
それなのに、
『失敗したら、どうしよう?』
という心理が介入すれば、この圧倒的に有利なシチュエーションは、瞬時に一変してしまいます。
否定的心理に立った場合に起きる【弊害】です。
〜どちらの側に立つか〜
【チャンスを、絶好のチャンスと捉えるか。
チャンスを、大ピンチと捉えるか。】
捉え方によって、気持ちが前向きになるのか、後ろ向きになるのか、決定するでしょう。
セルジオ越後さんの発言は、多くのスポーツ選手の参考になるでしょう。
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