時代とともに、映画の主人公も多様性の影響を受けています。


そのためか男性ヒーロー映画が多く作られきましたが、女性ヒロインの映画も近年増えてきています。



マーベル映画『キャプテン・マーベル』も、その一つ。

続編が公開されるとのこと。


 改めて、振り返りましょう。

もともと、本作はメガヒット作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前段階としての作品でした。

 


本作を語る上で何よりもまず語らなければならないポイントがあります。


(キャプテン・マーベルを演じた)ブリー・ラーソンさんの演技です。

 

ブリー・ラーソンさんの演技力と存在感が比重をしめた作品です。

 

鑑賞してみると、凡作になりかねないリスクもあるシナリオの気配も、、、。

 

しかし、そのようにさせなかったのは、ブリー・ラーソンさんの確固たる演技力とキャラクターゼーションに尽きます。


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悪に立ち向かう強きヒロインの象徴

強き女性の絶対的象徴

宇宙において、いかなる敵も追随できない女性ヒロインの存在感


すなわち、

【強き者としての象徴】



そうした大役を十分に担っていると言えるのではないでしょうか。

 

 

キャスティングにおいて、ミスキャストが無いのがマーベル映画の特徴です。キャプテンマーベルは、他の女優では成立しないかのような説得力がブリー・ラーソンさんの演技に込められています。


 

結局のところ、映画において、キャスティングの重要です。根幹です。


DC映画『ワンダーウーマン』において、ガル・ガドットさん以外の女優が主人公を演じていたら、どのような出来栄えになったでしょう?

 


 

ひとりの俳優が映画の出来栄えに影響すること。

 

『キャプテン・マーベル』という映画でも、その事実が理解できます。


 

確固たる演技力を持った女優が、見事にヒロインを演じて敵を倒す。


多様性の時代です。


新たなヒロイン映画の出現を期待したいですね!!


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