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今日は、27回目の命日です。


あれから、こんなにも長い年月が過ぎました。


母が「生きている人には、あっという間だったね」


と、父の墓前に話かけていました。


私は、あの夜を思い出します


雷鳴の響く中、名前のように、


龍のごとく、天を駆け上って逝った、父。


私達に、大きな荷物を置いて逝ってしまった


あの日から、些細な事では、涙をこぼさなくなった。


こんな事位で、泣いてなんかいられない、と。


でも、もういいよね。


凍り付いてしまった涙を


今から、溶かしても


ガチガチの心じゃ、自分を愛せないもの


この雲のように


天使の羽のように


ふんわりと、やさしく生きていこう。