目次のコメント。漫画雑誌の巻末ページにあるアレである。
実は私にとってアレがかなり難問で、ある意味漫画以上に大変だ。


何しろ書くことがない。一番の原因は漫画を描くのが遅くて
他に何も出来ていないからだろう。


二番目は
本当に描きたいとは漫画にとっておきたいという気持ち。


三番目は
今後の課題でもあるのだけど、外出を殆どしなくなったこと。


これは1番目とかぶる部分もあるけれど、原因は他にもあって
実は飼っている犬(10歳)が去年末に、てんかん発作で
倒れて入院したのだ。今は元気だけど、その時はかなり重症で
呼吸困難で危険な状態のまま病院まで抱えて走った。


軽いてんかんなら、数分で治るらしいがウチの場合は少なくとも
注射が効くまでの40分ぐらいは、その症状が続いていて
命に関わる状況だった。


その後レントゲン、血液検査、MRIとさまざまな手段で原因を
探ったけれど、どこにも異常が見つからなかった。
要するにいたって健康という結果が出たから複雑な心境だ。
まあ喜ぶべきなのだが。
泡を吹きエビゾリになり白目をむきながら苦しむ愛する子。
とにかく人生一の恐怖体験。あれはなんだったのか?


あれから8ヶ月間、発作は起こっていない。
発作の間隔は個体差があるらしく一ヶ月置きだったり
半年だったり一年だったり。あるいは一生に一度だったり。


毎日、抗てんかん薬を飲み続けているのでとりあえず収まって
いるし、また発作が出たとしても前より軽めにすむと思う。



話を戻すと
私が外出しなくなったということだけど、
結局自分の気持ちの問題なんだな
怖かったのだ。目を離した隙にまたアレが起こるのが。
薬を飲んでいるから大丈夫と思いつつもあの光景が頭をよぎると
体が固まる。


今は出かける日にちが事前に判れば、妻と外出日をずらして
お互いに留守番ということにしている。
夫婦で外出ということは、なかなかできない。
まあよく考えたら小さい子供がいる家庭なら
似たようなものなのかな。


今思うのは、漫画家でよかったなということ
結局、家にずっといるわけだから、あまり苦ではない。
目次のコメントは上手く書けないけれど
人一人いや犬一匹でも幸せに過ごさせられたら
まあ今回の人生も無駄じゃなかったと思える。



日が傾き涼しくなったら散歩に連れて行こう。
そして戻ったらいつもの椅子に座って目を閉じる
そうすれば、どこへでも自由に行けるのだから。


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