きっと良い漫画家になる条件のひとつに
何物にも勝る好奇心というものがあると思う。
多少の危険は伴っても気になった事はとことん追求
する。そんな強い好奇心だ。
今回は、それが自分には足りなかったというお話。


かなり陽気も太陽を帯びてきた今日この頃
いつもと少し違うルートを散歩中、
気になって足を止めた。目に付いたというより
鼻を突いたその自販機は地元農家が作物を売る為の
ものだ。


採れたて野菜や産みたて卵を地元の方へ安く提供か。
いや私を立ち止まらせたのはその匂いではない。


タイムのブログ




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ぬか漬けだ・・・
私の好物だ・・・
でも手が出ない。


無農薬だろうが有機栽培だろうが、腐ったら食えない。
いやきっと腐ってないのだろう。腐りそうになったら
作った人が回収しに来るのだろう。
でも一体どんな人が作ったのだろう?
清潔そうなひとだろうか?
そもそも農家の人がいれたという保障はどこにも無い


結局私はこのように
食べない方がいいという言い訳をいくつも考えて
度胸の無い自分を必死に納得させるその場を離れた。


きっと良い漫画家になる条件のひとつに
何物にも勝る好奇心というものがあると思う。
自分にはそれが足りない。


ただ締め切り前に腹を壊さないという
プロとしての小さなプライドだけが
私の足取りを軽くさせてくれたのだった。



自分で漬けよう。