今日は朝から雨の予報でしたが、今のところ雨は降っていません。
お天気の悪い週末が続いていますが、たまにはピーカンに晴れてほしいものです。
庭のジューンベリーを収穫しました。
毎年この時期に甘い実がなって、鳥さんのレストランになります。
上の方は鳥さんに残して、下の方だけ少し収穫してみました。ジューンベリーは甘みと酸味のバランスはいいのですが、種が多いのでちょっと食べ辛いです。ジャムやジュースにしても美味しいです。
少し加糖して煮てからジャムにしました。甘酸っぱくて色々と使えそうです。
ということで、今朝のブランチです。
ヨーグルトに入れても美味しかったです。
今朝の畑の様子です。
そのまま放置していた玉ネギがかなり大きくなってきました。
ネットで調べると「薹が立ったらもう大きくならない」と掲載されていましたがハズレでしたね。AIのGeminiも同じ情報を引用して間違った答えを返してきました。まっAIは壮大なコピペマシーンですからね。当てにならない場合も多々あります。
そろそろ市販サイズになってきました。でもまだ葉っぱが元気なので、もう少し放置します。
まだたっぷり残ってます。玉ネギは色々な料理に使えるので重宝します。
夏野菜は順調に育っています。
ナスも実をつけています。
これはシシトウかな?
ミニトマトはまだ青いです。
キュウリも成長してきました。
「ウリハムシにネギの葉っぱが効果的だ」という情報もハズレでした。
手で駆除するのが一番効果的でした。
お陰で、カボチャも大きくなってきました。
イチジクも大きくなってきました。
ビワもそろそろ色付いてきました。楽しみです。
手前の6本は普通のトウモロコシで、その他多数はポップコーンです。
成長のスピードが違います。トウモロコシは若採りしますが、ポップコーンは完全に成熟して枯れるまで放置してからの収穫になります。
トウモロコシの隣に2年ぶりに鷹の爪を植えました。
我が家はあまり辛いのは苦手で、そんなに消費しないので2年に1回くらいのペースでも余ります。まだたっぷり残っていますが、種の命を繋げるための栽培です。
一度は暴風に倒された金時豆も元気に復活しました。
実のサヤが大きく育っています。金時豆も完全に成熟して枯れるまで放置してから収穫します。
これはスナップエンドウの種です。来年用に1房あれば十分です。
これは小カブの種です。美味しかったのでこれから毎年作ります。
先日収穫したサヤエンドウの豆が発芽していました。
暗所に置いていましたが、湿気もあったので発芽したみたいです。
実験でこのまま植えてみました。二毛作はできるのかな?
ソラマメの跡地にスイカを5本植えました。
昨年食べたスイカの種から育てたもので、おそらくホワイトスイカだと思います。
ソラマメが豊作すぎて出遅れましたが、ジジのスイカ畑はもうかなり大きくなっています。まっ、どうせアナグマさんのレストランになると思います。w
落花生の畝が何者かに荒らされています。
犯人は鳥さんで、綺麗に整地するとやってきて突きまくるので、今はそのままにしています。真犯人だれか?いずれ突き止めたいと思っています。w
正月用の里芋も大きくなってきました。ちょっと欲張って植えすぎましたね。w
巨峰が沢山実をつけています。
全部はムリですが、少しだけ袋掛けの実験をしてみようかと思っています。
キウイの実は先日の暴風雨でほぼ落下しました。元々、雌木だけなのでほとんど実が大きくなりません。グリーンの屋根としての観賞用です。
バナナはほとんどカットして15本だけ残しています。
今年は花が咲かないかもしれませんね。
金柑がまだ沢山残っています。シロップ煮でも作るかな?
水曜日、お天気が良かったのでチョビと山散歩に行ってきました。
今は田植え用に池の水は満水です。
この池から下流に少しづつ水を流して稲作をしています。
新緑がきれいな季節ですね。
この池の水のお陰で、我が家の水田も田植えが終わりました。
といっても私はもう全くタッチしていません。ジジと助っ人で米作りをしています。子供の頃から米作りを手伝ってきましたが、作れば作るほど赤字が膨らむ稲作には未来がないと判断しました。子供たちに負の遺産を引き継がないためにもジジの代で稲作から撤退します。すでに、いくつかの田んぼは若い世代に貸し出しています。
昔は食べるために米作りをしていましたが、現代の農業は現金化するための肉体労働になっています。稲作には一定の規模が必要で、耕作面積によって損益分岐点があります。こちらのような小さな区画の農地では効率が悪くて機械代と燃料代、設備の固定資産償却と釣り合いません。そもそも構造的な欠陥があるということです。農地管理そのものの見直しも必要かもしれません。その前に人口が減り続けている日本で、今本当に何が必要かを見極める必要があるでしょう。
小泉君は、2021年産の「古古古古米」を2千円で販売すると言っていますが、それはほぼ飼料米です。つまり日本人は家畜に飼いならされたわけです。平成5年の米騒動でタイ米を食べてみましたが、食文化の違いでムリでした。今回の「古古古古米」はタイ米並みの悪いイメージしか残さないかもしれませんね。
高値で販売できるブランド米は海外に輸出して、安いくず米を輸入して、それを日本人が食べる。そんな時代になりつつあります。日本の経済は今そんな状況です。インバウンドで喜んでいますが、日本が安いから観光客がやって来るわけで、その客達が落とした施しで生きながらえているわけです。
小泉君は農協を株式会社にして解体したいようですが、ロビィスト達はここぞとばかりに彼を焚き付けていることでしょう。それでなくて機械化や農薬や化学肥料、飼料に種苗等々、現代農業にはガッツリと農家の上前を跳ねる仕掛けが仕込まれています。最終的には農家を単純労働の人足に仕立て上げることが彼らの狙いです。今回の米騒動で大儲けしている人達がいることを忘れてはいけません。これが経済主義という金が全ての社会です。
そもそも市場価格だけで所得を得る仕組みに無理があります。諸外国のように農業者は公務員並みの所得補償をすることが大前提で、まずは国内の自給率アップが先決だと思います。
「機械化で楽になる」という甘い罠が奴隷の始まりです。だから私は最小限の資材で小さな菜園だけを細々と続けています。全て自分たちのために、無駄のないサイズです。完全リタイヤしたらもう少し自給率を上げたいと思っています。その日はもう近いかもね?w
さて、この白い棒は何でしょうか?
これは作りかけのものかな?
どうやら小さな蜘蛛が巣作りしているようです。
これで何を捕まえるのかな?
最後に昨晩の夕食です。
ミニステーキに安曇野産?の「本わさび」と、五郎の「わさび丼」を真似してみました。鼻にツンときて美味しかったです。w
もちろん脇役の小さなポテトフライも美味しかったですよ。
今年は小さいジャガイモばかりでしたが、食べたら美味しかったです。