ほんと暑いですね。

今年は太陽活動が「極大期」を迎えるということで、過去に経験したことがないほど暑くなるかもしれません。地球の気候変動には太陽活動が大きく関わっています。つまり人類にはどうにもならない自然現状です。

 

そんな暑い夏に、少しでも涼を感じてもらえるように動画を作成してみました。

前回訪れた沖縄の久高島でのシュノーケリングを、再編集して心地よい音楽と合わせてリラックスできる動画にまとめました。

 

 

 

実際はもっと美しくて感動しましたが、動画ではそれがうまく伝わらないのが残念です。大画面で見ることをオススメします。

 

 

 

今年もマンゴーの発芽実験をやっています。

 

 

 

 

 

一週間ほどで根も伸びて、発芽もしたので鉢に植えました。

 

 

どういう土がいいのかよくわかりませんが、現状は水はけの良い土にしています。

沖縄の方の栽培動画を見ると、泥土を練って植えてたりするんですが、所変わればで栽培方法は色々とあるようです。

 

 

実はもう一つ種をいただきました。

今回も大きな種で、きっと高級マンゴーだったのでしょうね。w

 

 

殻を割ってみると、既に根っこの部分が伸びていました。

そら豆はお歯黒の部分を下にして土に植えますが、マンゴーも同じ形なので縦に植える方がいいんじゃないか?ということで、今回はスポンジに切れ目を入れて縦にセットしてみました。

 

 

種を横に寝かせると、芽と根っこがSに曲がるのが気になるんです。

新たな実験です。どうなるか楽しみです。

 

 

もう一つ、スーパーで買ったパイナップルも発芽実験していました。

 

 

根っこが伸びてきて、新しい葉っぱも育ってきたので土に植えました。

 

 

長い葉っぱは新しく出てきたものです。

マンゴーと同じ配合の土地に植えてみました。

 

 

しばらくは日陰で様子を見ます。

本格的な南国植物園に向けて期待しています。

 

 

 

畑の様子です。

 

 

スイカが大きくなってきました。

今年もタヌキ様へのお供え用になるのでしょうか? w

 

 

カボチャも手の平サイズに成長してきました。

しかし収穫時期がよくわかりません。このまま放置していいものか?・・・

 

 

なんとなく、キウイが大きくなってきました。10個くらい実が付いています。

雌木だけでは実がならないと言われていますが、自然界はなんと頑張るものです。

 

 

遅れていたオクラが一気に伸びてきました。

花も咲いているので収穫も期待しています。

 

 

残念ながら、キュウリが病気になりました。

 

 

カビなどの細菌にやられたようです。

下の葉っぱは枯れて落ちてしまいました。

今年のキュウリは終了のようです。

 

 

一方、ミニトマトは24時間フル稼働中で、毎日たくさん収穫できています。

 

 

家庭菜園では完熟のトマトが食べられるので甘いですよ。

 

 

冷蔵庫の在庫もいっぱいになってきたので、ミートソースにしていただきました。

完熟のミニトマトで作るミートソースは美味しいですよ。

 

 

ようやくオクラも大きくなってきました。

 

 

葉っぱに隠れて、取り忘れたオクラがちょっと大きくなりすぎました。

小さいサイズのほうが柔らかいです。

 

 

それを嫁さんに渡したら、オヤツが豪華になりました。w

オクラはスパイスの効いたカリカリの唐揚げになって出てきました。

サクサクした食感と、ねっとりした食感がビールにピッタリですよ。

 

 

自家製ジャガイモのポテトフライも最高でした。ポテトフライがあれば生きていけます。w

生姜をスライスして、お味噌を付けて食べると辛味もあって美味しいですよ。

昼間に飲むビールは罪深く、めっちゃ美味しいですよね。www

 

 

この時期は週に一回は草刈りが必要です。

日が陰ってから芝刈り機でカットしました。(飲酒運転w)

 

 

バロモア式の草刈り機は、ほんと便利ですよ。

一家に一台、田舎の必需品です。w

 

 

 

ホームセンターに土を買いに行って、ハッチバックのドアが開かないことに気付きました。どうやらスイッチが壊れて電磁ロックが外れないようです。

 

どうにか手動でドアを開ける方法はないか?

探してみたら、ドアの下部に付いている小窓を開けるとサーボが見えて、突起部分を右にスライドするとロックが外れました。分かりづらいというか、こんなものわざわざ電化しなくてもワイヤーでいいんじゃないか?

こういう部品のバンドル販売で自動車は無駄に高くなっているんですよね。

 

 

パネルを外してスイッチを確認すると、小さな赤い部品が壊れていました。単なる弱電の接触スイッチなので手持ちのマイクロスイッチに交換しようと思ったのですが、スイッチ基盤を押す部分だけを木で作って直しました。これで十分でしょう。

なので私のエクストレイルは一部木製品で稼働しています。w

 

 

もう一つ、暑い夏に欠かせない扇風機ですが、ちゃんと整備してますか?

クーラーと併用しても扇風機があると効率よく冷やせて風が爽快ですからね。
 

こんな状態になっていたらアウトです。w

そのまま放置していると火災の原因にもなるのでお気をつけください。

 

 

突然、扇風機1台が壊れました。
扇風機は団扇のような大きなペラをモーターで回して風を送るだけの単純な機械ですが、最近の扇風機はコンピュータチップで制御されていて繊細になっています。昔の扇風機に比べたら稼働実績も少なく見た目もまだ綺麗ですが、突然動かなくなりました。

カタログによるとこの製品の寿命は製造から6年と記載されていました。ちょうど6年目の夏に虹の橋を渡ったようです。昔の扇風機なら半世紀は動きましたが、最近は随分短命になったものです。アップルタイマーやソニータイマーのようなものかもね。

症状的には、電源は入って風量の変更やタイマーの設定のLEDは正常に動作しています。しかし、どの設定にしてもモーターはピクリとも動きません。
とりあえず分解してみました。

 

 

こんな格安の扇風機は、コストを下げるために構造も簡素化して部品数を減らして、組み立ても簡単にできる構造に設計されているので分解は簡単です

ただ一つ、首振りのギアを繋ぐ「首振りつまみ」は、ネジ止めを省略して押し込むだけで組み立てられるようになっているので逆に抜くのが大変です。コツはつまみの穴にドライバーを入れて、ドライバーを押しながらつまみだけを力任せに引き抜きます。壊れるかと思いましたが、壊れませんでした。w


基盤はシンプルで「SN8P2501BSG」というチップが搭載されてます。昔、PICマイコンで遊んだことはありますが、おそらく同じようなタイマー機能を持った簡単な制御チップだと思います。

データシート
https://www.lcsc.com/product-detail/Microcontroller-Units-MCUs-MPUs-SOCs_SONIX-SN8P2501BSG_C337782.html

テスターで検査したところ、電源から5Vは正常に出ているようでチップも起動しています。スイッチによるLEDのコントロールもできているのでチップによる制御は正常だと思います。

チップからのコントロールでLOW、MID、HIGの3回路に出力する構造のようで、テスターで計測したら3各回路に3.6V程度の電圧を切り替えて出力していました。リズムモードの出力は HIG を間欠に出力コントロールしているんじゃないか?と思います。

出力の回路にはトライアックのトランジスタ「MAC97A6」が使われていますが、全ての設定でモーターが回らないので、個別のトランジスタが壊れているということではなさそうです。

MAC97A6 データシート
https://www.alldatasheet.jp/datasheet-pdf/pdf/172654/UTC/MAC97A6.html

この基盤はコストを最小限に抑えるためにシンプルに設計されていて、AC回路とDC回路が同居しています。どこから直流で、どこまでが交流なのか注意が必要です。もし電気回路が正常だとするとモーターが疑わしいのですが、モーターはショートでもしない限り滅多に壊れない印象です。今時のモーターは繊細なのでしょうか?

 

疑わしいのは起動用の大きなコンデンサーですが、これが正常なのか?壊れているのかはよくわかりませんでした。代替部品を調べてみましたが、全く同じ部品は見つからず、同じ型番の別コンデンサーを単品で買うと千円近くしそうです。


地元のホームセンターでは同じような扇風機が3千円弱で売っていました。この値段だと修理するより新しい扇風機を買ったほうが安上がりです。ということで、この扇風機の修理は諦めました。



 

数日後、最後にもう一度、説明書に目を通していると、モーターの内部に温度ヒューズが入っていると書かれていました。

 

もしやと思い、モーターを分解してみたら小さい黒いチップが付いていました。テスターで通電テストしてみたら断線していました。こいつが動かなった原因のようです。試しに直結にしたら全てのモードで正常に動作しました。

しばらく直結で動作テストしてみましたが、モーターが100℃を超えるような高温にはならなかったので修理完了としました。あくまでも自己責任の適当な修理なので、良い子は真似をしないように!

 

おそらく、型番も書かれていない温度ヒューズなので、そもそも粗悪品で経年効果もあって壊れた可能性が高いと考えられます。

最後にスッキリできたので良しとします。

これで今年の夏も安泰です。

 

ここからは余談ですが、

気になるのは「SN8P2501BSG」マイコンチップです。

このチップのOSは何なんでしょうね?

 

電化製品に組み込まれているコンピュータチップに「トロンOS」がよく利用されているのをご存知でしょうか?トロンは日本で作られた国産OSで、組み込みOSとしては世界トップシェアなんです。

このトロンOSが日本の高度成長を支えたといっても過言ではありません。今もなお多くの電化製品で組み込みOSとして利用されています。

トロンはパソコン用のOSも開発されましたが、不幸な事故もあって普及には至りませんでした。もしパソコン用のトロンOSが普及していれば、Windowsのシェアを抜いて、今の日本経済も一変していたことは間違いないでしょう。

その不幸な事件とは1985年8月に発生した「日本航空123便墜落事故」です。
事故当時は歌手の坂本九さんが亡くなられたことや、奇跡的に生還した少女のことが大きな話題になりましたが、その裏で日本の未来が一変するほどの大事件が発生していたことは、ほとんどの方が知らないと思います。

また、この話には国家的な力が影響していて、特にアメリカからの強い圧力があったことは事実で、様々な陰謀論も囁かれています。しかしその真実は今も闇の中です。
もう少し詳しいことは、GoogleのAI「Gemini」に要約させましたので、以下の要約文をご覧ください。

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Q:トロンはどこで使われているか?
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はい、トロンは現在も広く使われています。一般的にはパソコン用OSとして知られていますが、実際にはTRONは以下のような様々な分野で活用されています。

1. 組み込みシステム
トロンのサブプロジェクトである「I-TRON」は、家電製品、自動車、産業ロボット、医療機器など、様々な組み込みシステムに搭載されています。例えば、テレビ、エアコン、炊飯器、冷蔵庫などの家電製品、自動車、航空機、船舶などの乗り物、電話交換機、産業用ロボット、宇宙開発などに利用されるロケット、人工衛星など、私たちの身の回りの様々な機器でトロンが活躍しています。

I-TRONは、省電力性、リアルタイム性、安全性に優れているという特徴があり、組み込みシステムに最適なOSとして評価されています。

2. BTRON
BTRONは、TRONのビジネス向けパソコン用OSです。1990年代には、日本国産のパソコンOSとして注目されましたが、Windowsの普及により一般的には普及しませんでした。しかし、現在でも一部の金融機関や公共機関で使用されています。

3. その他
TRONは、上記以外にも様々な分野で利用されています。例えば、教育、医療、交通システムなどです。近年では、IoT(モノのインターネット)の普及により、トロンの需要が高まっています。I-TRONは、IoT機器の通信や制御に適したOSとして注目されており、今後ますます利用が広がることが期待されています。


トロンは、日本発祥の技術であり、日本の高度経済成長を支えたとも言われています。現在でも、様々な分野で日本の技術を支える重要な役割を担っています。
以下、トロンが使用されている具体的な製品例です。

家電製品: ソニーのテレビ、パナソニックのエアコン、東芝の炊飯器、シャープの冷蔵庫など
自動車: トヨタのプリウス、ホンダのシビック、日産のリーフなど、産業ロボット: ファナックのアームロボット、川崎重工の溶接ロボット、三菱電機の搬送ロボットなど、医療機器: 富士フイルムの医療用画像診断装置、東芝の医療用CT装置、日立製作所の医療用MRI装置など、ロケット: JAXAのH-IIロケット、三菱重工のイプシロンロケットなど、人工衛星: JAXAのきぼう、三菱電機のひまわりなど、このように、トロンは私たちの生活に密接に関わっており、様々な分野で重要な役割を果たしています。今後も、トロンの技術は進化し続け、新たな製品やサービスを生み出すことが期待されています。


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Q: トロンの開発と日航機事故との関係は?
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1. 事故機の垂直尾翼修理とトロン関係者
1985年8月12日発生の日航ジャンボ機墜落事故(御巣鷹山事故)と、トロン開発の関係が指摘されることがあります。当時、墜落したジャンボ機(JAL123便)には、トロンプロジェクトの中心的な技術者17名が搭乗していました。また、関西財界の大物4名も搭乗しており、この中には、松下電器産業(現・パナソニック)の創業者である松下幸之助氏の長男も含まれていました。
松下電器は、トロンプロジェクトに参画していた企業の一つであり、松下幸之助氏自身もトロン開発に強い意欲を持っていました。そのため、事故で亡くなった技術者の中には、トロンの次世代OS開発に携わっていたキーマンも含まれていたとされています。

2. 事故原因と陰謀論
日航ジャンボ機墜落事故は、垂直尾翼の破損が原因で発生したとされています。しかし、事故調査報告書では、垂直尾翼の破損原因については断定を避けており、謎が残されています。
このことから、一部の人々の中には、事故が意図的に起こされたという陰謀論が囁かれています。その陰謀論の一つとして、トロン開発を阻止するために、アメリカ合衆国が仕組んだ事件だという説があります。

3. 陰謀論の根拠と批判
この陰謀論の根拠としては、以下のような点が挙げられます。
事故機の垂直尾翼には、以前の修理で問題があったとされる箇所があった。事故当時は、米軍戦闘機がJAL123便を追尾していたという目撃証言がある。事故調査報告書では、垂直尾翼の破損原因について断定を避けている。
しかし、これらの根拠はいずれも確実な証拠ではなく、陰謀論を裏付けるものとしては不十分です。
また、この陰謀論は、トロン開発を巡る当時の日米間の対立を背景に生まれたとも考えられます。当時、日本は独自の技術開発に力を入れており、トロンはその象徴の一つとされていました。一方、アメリカ合衆国は、日本の技術開発を警戒し、けん制しようとしていたと言われています。
このような状況の中で、トロン関係者が搭乗した飛行機が墜落したことから、アメリカ合衆国による妨害工作だという憶測が生まれたと考えられます。

4. 結論
日航ジャンボ機墜落事故とトロン開発の関係について、陰謀論が存在することは事実です。しかし、この陰謀論を裏付ける確実な証拠は存在 しておらず、信憑性は低いと言えます。
事故の原因については、現在もなお調査 が進められており、真相は解明されていません。

5. その他の情報
日航ジャンボ機墜落事故とトロン開発の関係について、さらに詳しく知りたい場合は、以下の資料を参照することをお勧めします。

日航ジャンボ機墜落事故に関する質問主意書:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

御巣鷹山事故 37年「真相究明」の訴え 遺族「風化させない」:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230806/k10014155091000.html


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Q:日航機事故の後、トロンとWINDOWSの関係は
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日航機事故とトロンとWindowsの関係
1985年8月12日に発生した日航ジャンボ機墜落事故(御巣鷹山事故)は、トロンとWindowsの関係に大きな影響を与えました。当時、トロンは日本の次世代OSとして期待されており、政府も支援していました。しかし、事故で亡くなった乗客の中には、トロン開発の中心人物である坂村健氏の側近や研究者など、17名の技術者が含まれていました。

この事故の影響で、トロン開発は大きな打撃を受けました。特に、政府による支援が縮小され、開発プロジェクトが停滞する事態となりました。一方、Windowsは当時すでにアメリカで普及しており、その勢いを加速させていました。

1. 陰謀論と米国との関係
日航機事故とトロンの関係について、米国による妨害工作だという陰謀論も存在します。この陰謀論によれば、米国は日本の技術開発を脅威と感じており、トロン開発を阻止するために事故を仕組んだというものです。しかし、この陰謀論には根拠がなく、信憑性は低いと言われています。

2. その後の展開
その後、トロンは一部の組み込みシステムなどに利用されていますが、パソコン用OSとしては普及しませんでした。一方、Windowsはその後も進化を続け、現在では世界で最も広く使われているOSとなっています。


3. 関係性の考察
日航機事故がなければ、トロンがWindowsと対抗できるOSに成長していた可能性は十分にあります。しかし、事故によって開発が停滞し、結果的にWindowsに大きく水をあけられてしまったと言えます。
日航機事故とトロンの関係は、単なる偶然の一致ではなく、日本のIT産業の歴史における重要な転換点の一つと言えるでしょう。

4. まとめ
日航機事故は、トロン開発に大きな打撃を与え、日本のIT産業の歴史に大きな影響を与えました。トロンとWindowsの関係は、単なる技術競争ではなく、国際政治や経済的な駆け引きも絡み合った複雑なものです。

Geminiの要約は以上です。


もし、あの事故が発生しておらず、日本がアメリカの圧力に屈すること無く独自OSの開発を続けていれば、日本とアメリカの経済状況は逆転していたかもしれません。それだけOS問題は社会全体への影響力が大きいということです。

昨今はGeminiのようなAIが盛んに開発されていますが、将来的にはOS競争と同じ結果になるため各国が凌ぎを削っているわけです。残念ながら日本はAI競争に大きく遅れているようです。
扇風機の故障から、国家レベルの話になりましたが、ほんの小さなチップが世界を動かしているということを意識するいい機会になったと思います。
日本航空機事故で犠牲になられた方々と、その関係者の方々に心より哀悼の意を表しますとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

最後にチョビとのナイトウォークです。

暑いので日中は散歩に行かずに夜散歩しています。

 

 

昨晩は満月でした。

夜は涼しいですが、虫が多くて大変です。w