今年もバナナが花を付けました。



メデューサのような?顔つきですね。
少しアイシャドウが入った鋭い眼差しと黒色のリップ、ウェーブのかかった前髪が魅力的です。w



昨年は夏の終りの9月に花と実を付けましたが、今年はまだ春先なので期待が持てます。
さてどうなるか?楽しみです。

 

 


例年より遅れていた巨峰も新芽を出しました。



キウイは花芽を付けています。



初収穫のイチゴちゃんはちっちゃかったです。w
でも甘かったよ。
 





今週もタケノコのラッシュでした。

 










お陰様で、タケノコづくしが続いています。

 

 

もうそろそろ飽きてきました。w





春は庭遊びの季節です。
土曜日は庭でBBQをしました。


 

 

焼肉もいいですが、炭火で焼く焼き魚の香りは郷愁を誘いますね。

 

 

灰干しのアジとししゃもでお酒もすすみます。w




湯がいたタケノコとカボチャを焼いて、特製のお味噌を付けて食べると美味しかったです。



特製味噌の調合内容は不明です。



なんでも青空の下で食べると美味しいものです。w





日曜日はブランチでホットサンドをいただきました。



パラソルが無いと日差しがもう暑いですね。





土曜日は海散歩に行きました。



潮が引いて潮干狩りで盛り上がっていました。



乱獲でマテガイが絶滅危惧種状態なので、できればそっとしておいてやってください。




日曜日は山散歩に行ってきました。



桜も終わって普段の静けさに戻りつつあります。





これからは新緑季節ですね。
緑が鮮やかでした。






さて、ここからが今回の本題です。
じゃーん!



これは何でしょうか?
わかった人、手を上げて!

・・・おらんやろね。w



これぞ珍品中の珍品、おそらく知っている人は極わずかだと思いますがアクアスクーター」という名前のマシーンで、シュノーケリングとかで牽引してくれる水中スクーターみたいなものです。是非、動画を御覧ください。チョビも登場します。

 

 

このマシーン、かなり前からずっと気になっていました。
何がユニークかというと、水中で2ストエンジンを動かして走るという発想が大胆で、エンジン本体もキャブもそのまま水中に沈めて動かす構造がビックリです。もちろん排気も水中でします。



どうしてエンジンが水中でも動くのかというと、上部のオレンジの部分にはガソリンタンクと空気室があって、シュノーケリングのようなパイプで空気を取り込むことで、水中でも燃焼してエンジンを動かせるわけです。まるで潜水艦のようですが、実際の潜水艦は水中では電気モーターで動くので、こんな大胆な構造ではありません。




「アクアスクーター」の誕生秘話がまた興味深くて、1967年にベルント・ベトガーという東ドイツの科学者が発明したもので、彼は東ドイツからバルト海を越えてデンマークに亡命するためにこの装置を開発したようです。しかし最初の亡命には失敗して捉えられて3ヶ月の実刑を受けています。その翌年、改良版のマシーンを開発して2度目の挑戦で逃亡に成功しています

Wiki Aquascooter
https://en.wikipedia.org/wiki/Aqua_scooter

その後、紆余曲折があって現在の「アクアスクーター」が商品化されたようです。現在はイタリアの会社が製造販売をして.るようです。
http://www.aquascooter.it/

1990年に東西ドイツは統一されていますが、そんな歴史的な背景がこの珍品を生み出したとも言えます。これは人生のコレクションとしてゲットしておかないと後悔する?ということでゲットしてしまいました。w

入手したものはジャンク品で吸気用パイプもなく、エンジンが生きているのかも不明でしたが、なんとかエンジンの初爆は確認できました。そもそも実用性を求めているものではないので、エンジンが動いた時点でコレクションとしてはコンプリートです。

 



電動式の水中スクーターは沢山販売されていますが、エンジン式はこれぐらいだと思います。単体で使うのも良し、ボードやボートと組み合わせるも良し、様々な活用ができそうです。
重量は7kg程で、エレキ等に比べると軽量でコンパクトです。

しかし、そもそも小さなエンジンで非力なのでスピードは出ません。
2馬力以内なので、日本の法律では3m以内のボートに取り付けてもミニボート規格の範囲内なので免許が無くても利用できます。つまりフリーダムに使えるマシーンなのです。

今年の夏のテーマは「アクアスクーター」に決まりです。
しっかりメンテナンスして遊び倒したいと思います。