もう夏ですね。

 

こちらは週末も暑かったです。

まずは畑の様子です。

夏野菜は順調に育っています。
ミニトマトは花も咲いて、小さな実を付け出しました。




 

キュウリとゴウヤも勢いが出てきました。



まだ小さいですが、ナスとナガトウ、ピーマンも順調です。



金時豆の1本が枯れました。


 

調査したところ、この真下をモグラのトンネルが通ったようです。
地下鉄の工事で地盤沈下する事故も時々ありますが、根っこをやられたようです。



生育不良ですが、豆は順調に大きくなっています。
これだけじゃチリビーンズに全然足りませんが・・・



花は可愛いですよ。




ひよこ豆はまた1本枯れて、総ゴケで吉本状態です。w



ひよこ豆は茎が弱くてツルも無いので支えるのが難しいです。
無理やり立たせた状態です。



ブルーベリーは順調です。



防鳥ネットをかぶせました。

 

 

ちなみに隣はアップルマンゴーの木です。

食べて美味しかったので種を植えたら大きくなりました。


ビワも順調です。

 



春のアスパラが終了しました。



やはり、キウイの実がしぼみました。
雄木がないので種が作れず今年も終了です。



以前も雄木はありませんでしたが、こんなに実を付けてたのですが・・・何故?

 

一つ実が残っていました。

頑張れー!

 



スダチが実を付けました。



ブドウの花はどうなんでしょう?



予定外のところから落花生が出てきました。

落花生は大きく広がるので別の所に移植しました。



今年のバナナは花が咲かないかも?



早い年は5月に花が咲くのですが、まだ出ていません。

 

 


島らっきょは半分ぐらい食べました。w

抜いたところに1つだけ植え戻しておけば「無限島らっきょう」です。



ネギとニラもモサモサで絶好調です。



雑草化したシソも自生しきました。



イチゴもまだ頑張っています。



イチゴのランナーから第1子は根を下ろして定着しました。

 

 

さらに成長して第2子を作っています。
ここからが本命です。 ガンバレ!

花も付いていますがカットしました。




種から育てたレモンを移植しました。
4兄弟だったですが、左端は蝶の幼虫に葉っぱを食べられました。




とりあえず、元気な3本を大きな鉢に植え替えました。



当初は畑に地植えするつもりでしたが、レモンは鉢植えでも収穫できるようなので、観賞も兼ねて鉢植えにしました。

カメの「ゆうこ♂」との比較図です。



庭散歩も大好きです。



残っていた種をバラまいた結果、3種類が発芽しました。
おそらく、春菊?とカボチャ?と鷹の爪?だと思いますが、順調に育てば畑に移植する予定です。



先日食べたジャガイモが美味しくて、一つ取り置きしました。



サツマイモのようなモチモチした食感でめっちゃ美味しかったです
期間限定品ですが、オススメですよ。

 

http://www.touyako.jp/nousan/yasai/

 

今日見ると芽がさらに大きくなってきたので、畑に植えてみようかと思っています。
でも、今は時期外れなのでどうかな?・・・




日曜日、チョビの散髪でした。



夏モードのちょっとシースルーな感じの5mカットです。



顔だけデカくて、ヘルメット感がありますが・・・w



昼間の散歩は暑くて厳しいかも?
そろそろ夕散歩の季節ですね。





さて、

最近、「シンセサイザー熱病」がまた発症しました。
周期的に発症が起こる持病です。w

発病すると、特に目的もなくネットで探索をはじめて「何か?新しいもの」を求めだします。この症状を抑えるためには、物理的な対策が必要なのですが、金銭的な投資はできるだけ避けたい。

そこで思い出しました!

何度かブログでも紹介したこともある、自作シンセの「WAVE KIT」です。貴重な思い出が詰まった「お宝」なので、普段は物置の奥にしまっているのですが、久々に引っ張り出してきました。(埃物)

 

 

40数年前、高校時代に自作したもので、工作は粗悪でチープですが、まだ音が出ました。おそらく1980年頃に制作したものだと思います。



このシンセサイザーの基本的な波形は「矩形波」「のこぎり波」「三角波」の3つで、オシレーターは2つあります。オシレーター1の波形をオシレーター2にミックスすることで複雑な波形も作れます。

 

さらにノイズやLFOをミックスしてVCFのフィルターにかけてVCAのアンプから音を出力する仕組みです。ジャンパー線でミックスするパッチ機能はありませんが、ほぼ想定されるパッチパターンは網羅された回路で、アナログなので組み合わせは無限です。

改めてネットで「WAVE KIT」を検索してみたら貴重な資料をいくつか発見できました。以前は、ほとんど見つかりませんでしたが、コロナ禍の影響でしょうか?巣ごもり需要で古いシンセサイザーが見直されて高騰した影響か?シンセサイザー誕生時代の貴重な資料が出回っていました。

有難いです。しばしそんな資料を読み漁って心を静めています。

http://www.mars.dti.ne.jp/~ogura/e_hobby/wavekit.html

https://www.asahi-net.or.jp/~wz4k-tnk/MY/syn31.html

シンセサイザーは一般的な音楽性とはまた少し違った感じ、テクノロジーと音(波動)の融合というか、私的には青春の思い出もミックスされたノスタルジーな思いもあります。1970年代から80年代のアナログからデジタルの転換の端境期に生まれた産声のような響きにも聞こえます。

アナログシンセはボリュームのつまみを回すことで一期一会の新しい音と出会える機械で、全く同じ音を再現するのはほぼ不可能なところがまた魅力です。連続したリズムやメロディーで表現する音楽とは違って、単純な音の波形に体の細胞が同調するような感覚がシンセサイザーの醍醐味でもあります。

数時間つまみを弄っていると満足する、そんなマシーンです。
今回、触ってみて改めて気付いた音の発見もあって楽しかったです。

犬の遠吠えのような感じですが・・・W