秋ですねー、サラッとした風が心地よいです。
アウトドアにはいい季節になってきました。

普段からオンタイムのテレビはほとんど見ないのですが、夕食の時間は録画した番組をCMカットで見ています。 旅番組やグルメ番組が好きで、定番は「ブラタモリ」「旅サラダ」それと最近はヒロシの「迷宮グルメ」も見ています。 (五郎の新シーズンに期待!)


ヒロシと言えば、一時は自虐ネタの芸人さんとして流行りましたが、その後の消息は知りませんでした。調べてみると、最近はYoutubeでキャンプ番組をやっていて、それが好評でBS-TBSで「ヒロシのぼっちキャンプ」という番組も放送されていました。

テントを張って泊まり込みのキャンプはやったことがありませんが、庭でBBQや焚き火の火遊びは好きです。 以前、竹藪の整理を兼ねて豪快なキャンプファイヤーもやりました。w

 

 

 


アマプラでも「ぼっちキャンプ」の過去番組が見れるので、環境ビデオとして流していたら、ムクムクと「焚き火」熱が上がってきました。 夜中にどうしても焚き火をやりたくなって納屋に向かいました。




秋の夜の納屋はいいでねー
暑くもなく、蚊もなく、虫の音が心地よく聞こえます。

雰囲気を出すために、灯油ランプも用意しました。
このランプは千円ほどの安物ですが機能的には問題なく、灯油を燃料にして明かりと暖が取れます。



今回、思いついたのはデスクトップの「ミニ焚き火」です。
デスクトップサイズの小さな囲炉裏で焚き火を楽しもうという趣向です。



この小さな囲炉裏?は庭で見つけたもので、軽石で真ん中がくぼんでいます。
おそらくロウソクとかを置く台だったのだろう?思います。


焚き火遊びはプロセスが大切で、本来なら野山で薪を拾い集めて、火付け用の小さいものから大きな薪まで分類して準備をします。 まず小さいものに火を付けて、段々と大きな薪を投入して炎を大きくしていく、その間のワクワク感が焚き火遊びの醍醐味になっています。


今回は「かまぼこの板」で薪を作ります。
ナタで細かく裂いて薪にしました。



さらにナイフで小さく裂いて火付け用の小さな薪も作ります。
もうすっかりキャンプ気分です。w



初めは小さな火を付けて、消さないように火を育てながらタイミングよく薪を追加していきます。焚き火が小さいので難しくて、思った以上に苦労しました。上級者向けの火遊びになっています。w



おき火の炭ができれば安定して燃やせるようになってきます。
炎を見つめながら、少しずつ薪を追加する作業が楽しいです。



炎を見つめてうっとりと ・ ・ ・ もう変態の粋ですね。w
よく、焚き火の炎を見つめていると癒されると言われますが、きっとサルの時代から焚き火を見続けてきた記憶がDNAに刻み込まれているのでしょうね。

かまぼこの板1枚で30分は楽しめると思います。


 

 

 


残った炭はまだまだ燃焼を続けます。



炭は段々小さくなってやがて火が消えます。



炎はガスが酸化したもので、酸化で電子を失い熱と光の振動を起こします。
人の体も常に熱と赤外線を放出していますが、炎は生命体に近いものじゃないかな?とも思います。

 



そんなことを考えながら、最後の小さな光を見つめていると人生の儚さを感じました。




これからの季節は焚き火もいいですよ。
もちろん火の扱いと後始末は万全にお願いします。

デスクトップ・キャンパーを極めるために、ミニチュアのストーブも作ってみたいと思っています。 新たなホビージャンルの確立を目指します。w



まず、そんな納屋がない!
という方には、こちらのスマホアプリがオススメです。

焚き火しようよ!(BonFire3D)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.unity3d.BonFire

これなら安全に焚き火遊びができます。
ただ、長時間遊ぶとスマホが熱くなりますが・・・



リクエストのあった夕食シリーズです。
今年はオクラのから揚げがヒット作です。(手前のコロコロしたの)
ビールにバッチリです!生ビール



しかし、オクラの消費は全く追いつかず、すでに胸の高さまで成長しています。

 




デザートは日除け用に育てていたパッションフルーツです。
まだ実が青い頃にポロっと取れて、そのまま放置しておくと皮が赤くパリパリになって熟します。



種ばかりで、ほとんど食べるところがありませんが、 独特な香りと甘酸っぱい味は美味です。 もちろん種は増殖用に残しています。




愛犬コーナーは、たまたま出てきた先代のカイ君です。
いつも笑顔で、優しい子でした。