どうしてウクライナで戦争が起こったのか?
8年前、2014年にウクライナで起こったクーデターを覚えているでしょうか?
それを取材した「ウクライナ・オン・ファイヤー」というドキュメンタリー映画があります。
ウクライナでの戦争を受けて、現在無料で公開されています。
オリバーストーンといえばベトナム戦争を描いた「プラトーン」や「JFK」の監督として有名ですが、インビュアーとしてこの映画に登場しています。
今、ウクライナで何が起こっているのか?
これを観るとよく理解できると思います。
できれば事前知識として「独ソ不可侵条約」ぐらいは理解しておくことをオススメします。
より背景がわかると思います。
Ukraine on Fire Wiki
https://en.wikipedia.org/wiki/Ukraine_on_Fire
Youtube 日本語字幕付き
https://youtu.be/twWOyaY-k6o
ニコニコ動画 日本語字幕付き
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40107141
この映画を観て、前回のアメリカの大統領選で連邦議会に暴動が突入したシーンを思い出しました。 ウクライナのクーデターと非常に酷似しているように思います。
奇妙なことに、Googleで「ウクライナ・オン・ファイヤー」と検索すると「ウィンター・オン・ファイヤー」が表示されます。 名前は似ていますが全くの別物です。
「ウィンター・オン・ファイヤー」はアメリカ合衆国やイギリス政府によって作られたプロパガンダ映画で、同じ事件のドキュメンタリーですが、視点は真逆です。
現在、NetFlixでも配信されているようです。
おそらくGoogleは「ウクライナ・オン・ファイヤー」は観るな「ウィンター・オン・ファイヤー」を観ろと言いたいのでしょう。現在、「ウクライナ・オン・ファイヤー」には特別なフィルターがかかっています。
これは非常に恐ろしいことです。
Googleは全く信用できません。
SNSを統治しているGAFAのような組織には、宗教的なイデオロギーはありません。
彼らが求めるは純粋な経済性のみです。 企業は経済組織体です。
自分達の儲けに有利な、時の政権の勝ち馬に乗るだけです。
前回のアメリカ大統領選挙の時もそうでした。
インターネットを脅威と考える従来メディアの新聞やテレビもその流れに沿ったわけです。
FacebookやTwitter、Youtubeでは、連日、何度もウクライナの悲惨な状況を伝えるプッシュニュースが差し込まれてきます。 何故でしょうか? よく考えましょう。
公式の「ウクライナ・オン・ファイヤー」はYoutubeから一旦は削除されていましたが、現在は再公開されています。ただし「一部の視聴者にとって攻撃的または不適切な内容を含んでいる」と表示されています。
Ukraine on Fire
https://youtu.be/pKcmNGvaDUs
ネットやテレビからの情報を何の疑いもなく、あっさり信じてしまう。
それが一般ピーポーです。
何度も言いますが、まず自力で歴史を知りましょう。
何故そうなったのか? 全ての結果には理由があります。
安っぽいメディアのニュースやSNSの情報に惑わされる前に、自分で知る力が大切です。
インターーネットで情報過多となった現代の最大の問題はここにあります。
そして、それは彼らのうま味になっています。
お気を付けください。
今回の戦争はメディアを利用した「ロシア潰し」のように思います。
ゼレンスキーはそのために雇われた役者なのかもしれません。
ならば戦争は簡単には終わらないでしょう。
ゼレンスキーのダークグリーンの戦闘服が不気味に見えます。
合わせて「Revealing Ukraine 2019」もご覧ください。
こちらは続編で、ウクライナとアメリカの深い繋がりがよくわかります。
Revealing Ukraine 2019
https://youtu.be/A6gKKlNQDQg
他国のことは置いといて、問題は日本です。
日本は先の大戦で、戦争をすることの無意味さを知りました。・・・はずです。
だからこそ軍隊を持たず、非核三原則もあるのです。
最近、このウクライナ戦争に乗じて、それを変えようとする不穏な動きが見られます。
日本は多大な犠牲を払って何を学んだのか?
何も学ばなかったのか? アベちゃんは?・・・
憲法改正の動きもあるようですが、
どうなんでしょう?
出来ることなら、この平和な時間が1秒でも長く続くことを期待しています。
あくまでも希望的観測ですが・・・
そして、もう一つの大砲、パウエル砲が火を噴いた。
昨日の地震や暗いニュースが続きますが、チョビは元気です。
ちょっと花粉症?で鼻がぐずっていますが・・・
今日の衣装はレインボーマンです。w
夕食は青春の「チャンピオンカレー」でした。
垂れそうで垂れない、濃厚なカレーです。 美味しいですよ。
デザートはイチゴのクラッシュゼリーとクルミの米粉パンだそうです。
毎日、色々な科学実験が続きます。w