GWの中日です。
今日は朝からいい天気で暖かったです。
朝起きたら、まずは畑の見回りです。
今日のバナナはこんな感じでした。
また別の格納庫が少し開いて、小さなバナナが見えました。
以前、アリにやられて枯れていた巨峰が復活しました。
今年は順調に成長しています。
結局、マルチを敷きました。
草取りが面倒ですからね。
あとは待つだけです。w
今日は娘もいるので、我が家恒例の焼き鳥パーティーにしました。
午後、買い出しに出かけました。
え?、海ですが何か?w
いつものビーチ友と暫し談笑してリラックスです。
予想どおり、駐車場は満車で空き待ちの行列になっていました。
緊急事態宣言なんて何のその!
大阪、兵庫、奈良などの県外からのお客さんでいっぱいでした。
懲りない面々です。
ビーチをあとにして、お肉屋にGO!
我が家の焼き鳥は厳選した鶏肉を使います。
地元民ならご存知の「南養社」です。
ここのお肉はスーパーのものとは別物で美味しいです。
ところが、ここも凄い行列でした。
さすがGW、ご家庭でBBQをする人が多いのでしょうね。
屋外で40分待って、ようやく鳥のもも肉3枚をゲットしました。
焼き鳥は、どうしてわざわざ肉を一度切り刻んでから、再び串に指すのか?
これが焼き鳥の味の決めてになります。
つまり肉と脂身を積み重ねるケバブと同じ理屈です。
肉には色々な部位がありますが、肉と油と皮をバランス良くミックスすることで、肉の旨味を最大限に引き出すわけです。だから串打ちは大切なのです。25本、頑張りました!
我が家の焼鳥の決め手は塩加減と「すき焼きのタレ」です。
適度に塩をした肉と甘いタレのバランスが味の決め手です。
この市販のタレが、後に最高のタレになります。
庭は我が家の第2キッチンです。w
コンロは耐火レンガで作ったものです。
焼き網は100均の網を半分に切ったものを使います。
焼き鳥にはこのハーフサイズが丁度いいのです。
こうすれば2回使えるしね。w
ようやく焼き鳥屋のオープンです。
まずは火入れです。
火を使えることが男子たるものの基本スキルです。w
炭を入れて、下から焚き火で火入れします。
このまったりした時間が至福の時間です。ルンルン
秘技「斜め置き」w
炭に火が入ったばかりの時は、鳥の位置を調子ながら油を炭に落としていきます。
その油で火に勢いを付け、油のスモークで香りを付けていきます。
もう一つ重要なのは「積み」です。
焼き鳥は火で焼くだけではなく、予熱で火を入れます。そうすることでふっくらジューシーに仕上がるのですが、そのために重要なのは焼き鳥を積み上げて熱と油の調整を行います。
左が焼きゾーンで、右が予熱ゾーンです。
そのために炭の位置も微妙に調整をしています。 フフフ
右の肉が炎でまだピンク色に透けている状態を確認しつつ、頃合いを見て左の積みゾーに積んでいきます。これができれば一人前です。w
ある程度予熱が入ったところで、タレに漬け込んでさらに予熱で火を通します。
あせらず、じっくり時間が大切です。
最後にサッと焼いて、香ばしいヤキモチのような香りと飴色に仕上げます。
その前に・・・味見です。w
これは調理人の特権です。
もちろんビールとの相性もここで確認しておきます。w
ソラマメの援護射撃も届いてピッチが上がります。
娘が作ったソラマメのペペロンチーノが最高でした。
茹でたソラマメを、自家製ニンニクと鷹の爪で味付けしたものでビールがススム君です。
今月は「ソラマメ消費月間」なので、さらに追いソラマメです。
皮ごと炭の中に直接投入します。
つまり焼き芋と同じですね。
表面をしっかり焼いても中身は大丈夫です。
じゃ~ん
ようやく焼き鳥の完成です。
自家製だとたっぷり食べれます。w
もちろん味はジューシーで絶品です。
この焼鳥より美味しいお店は1軒しか知りません。
つまり世界2番目に美味しい焼き鳥です。w
箸休めに焼きソラマメです。
香ばしい香りが焼き芋状態で最高ですよ。 是非に!
さらに、最終形は「焼き鳥丼」でしょう。
焼き鳥と一緒に作り込んだタレが米と絡み合って絶品です。
炭焼の香りがもう最高ですよ!
もちろんチョビにもおすそ分けしました。
満足していただいたようで何よりです。
焼き肉のBBQもいいですが、やっぱり極めると焼き鳥ですね。
是非チャレンジしてみてください。