春の陽気に誘われて、
冬眠していたカメの「ゆうこ」(オス)が目覚めました。
奇麗にブラッシングしてコケを落としてから畑の散歩です。
時々、畑仕事の合間に畑で散歩させています。
7年前のゆうこです。 ほとんど変わりませんが ・ ・ ・
カメは長生きなだけあって、けっこう利口でなつきます。
頭やアゴを撫でると喜びます。
甲羅のお尻当たりを刺激すると、
この、すっとぼけた顔が好きです。w
カラーリングは奇抜ですが、表情には愛嬌があります。
アカミミガメ(ミドリガメ)
外来種が地域の生態系を破壊するという理由です。
なので残念ですが、この子は子孫を増やすことはできません。
チョピもそうですが、
ゆうこも不憫です。
しかし、ご近所の池にはもれなくバスが放流されています。
ゲームフィッシングの目的で、
こんな小さな川にも沢山のカメが生息しています。
川の中にいる3匹がアカミミガメで、
しっかり共存しているようです。
外来種だからダメと言うなら、
ネイティブアメリカンのインディアン達を追い出して、
もちろん戦争なんて全てこの理屈に当てはまります。
人はよくてカメはダメという人中心の身勝手な話なんです。
そんな愚かな人類の行為も、
おそらく、ゆうこは私より長生きだと思います。
その先は私の与り知らない世界なので、