新型コロナウイルスの報道合戦はまだまだ過熱ぎみですが、ムキー
ニュース報道とは、あくまでも商材であって、興味をそそるように仕掛けられた情報です。
クルーズ船がどうとか?ワイドショー・ネタにあまり振り回されないようにしましょう。

そういう意味で、毎年のことで慣れっこになってしまったインフルエンザウイルスは、ニュースバリューもなく、ほとんど報道もされませんが、新型コロナより身近なインフルエンザにもっと注意したほうがいいかもしれません。

インフルエンザの死亡者数は、世界で年間20~50万人

日本だけでも毎年1万人が死亡していると推計されています。

これ年間の数字ですよ!



新型コロナウイルスは中国での感染者数は4万人ほどで、そのうち死者は900人ほどですが、今年はアメリカでインフルエンザが大流行していて、感染者数は既に2000万人ほどで、既に1万人以上が死亡しています。ポーン

現在のところ、日本国内での新型コロナウイルスの感染者は700人程度ですが死者数はゼロです。数字の桁が全く違うわけです。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09396.html

米でインフルエンザ猛威 死者数1万人超え
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55312830W0A200C2000000/


とにかく、パニックにならずに冷静に対応することが重要でしょう

もう一度、マスクについての前回のおさらいですが、
・マスクには微細なウイルスを防ぐ効果はほとんどありません。
・マスクは感染を拡散しないための予防効果が多少ある程度です。


健康体の方はマスクを着用する必要はありません。
むしろマスクを常用すると逆効果の懸念もあります。
無用不要不用なマスクは利用しないように心がけましょう。



そんなアメリカのニューヨークに、10年ほど前、仕事で訪れたことがあります。



私達の年代(昭和中期)ならニューヨークといえば世界経済の中心都市みたいなイメージがありましたが、実際に行ってみると完全に終わってる感のある寂れた印象を受けました。

ニューヨークのマンハッタン島の近代的な開発は100年ほど前から行われていますが、すでに社会インフラ全体が老朽化しているようです。



先日、和歌山市内で水道管の老朽化に伴う断水騒ぎがありましたが、ニューヨークではそんな工事が日常茶飯事に行われている感じでした。道路はあちこちで掘り返されてボコボコな状態で、高層ビルも老朽化が進み改修工事が常態化していて、歩道の通行にも苦労するような、まさに末期状態の都市の姿になっていました。

「都は必ず滅びる」というのは歴史的に間違いありませんが、
日本の東京もいずれニューヨークのような末期を迎えるんでしょうね。

まるで食パンにカビが発生するような・・・
地球にとって人類はカビのような存在なんでしょうね。
(グーグルアース先生の教え)



そんなニューヨークの思い出と、ウイルス騒動の一軒が頭の中でコラボして「The Division」を買ってみました。


https://youtu.be/8lSNNyHzmc4


「The Division」
https://www.ubisoft.co.jp/division/

ディビジョンは3年ほど前に発売されたゲームソフトで、ウイルステロで荒廃したニューヨークが舞台になっています。ウイルスによって社会インフラが崩壊し、警察や軍隊も消滅し、無法者が支配する街を自警団が守ってるみたいなストーリーです。

先日、4Kテレビを買ったこともあって、お手軽に4Kコンテンツが楽しめるPS4が我が家でブームになっています。そんな事情もあってチョイスしてみました。


このゲームはネットワーク接続が必須ですが、必ずしも「Playstation Plus」の有料サービスを利用する必要ありません。その辺の誤解もあってか?中古価格が激安になっていて500円で買えました。うまく見つけると200円くらいで買えるかも?



ニューヨークの街の再現性が高くて、ランドマークはほぼ網羅されています。
オープンワールドのゲームなので精密に再現された街中を自由に散策することができます。

まずは10年前に宿泊したホテルを探しているのですが、敵が強過ぎてまだ辿り着けていない状態です。w



500円でニューヨーク散策が楽しめるなら買いでしょう。
ただし、現実よりちょっと荒廃が進んでいますが・・・

廃墟マニアにお勧めです。