何事も初めてはあるものです。
いくつになっても新しいことを始めるのは刺激的なものです。
昨年の冬、ウィンドサーフィンのオフトレ用に初めてスケボーを買ってみました。
途中、脹脛の筋膜断裂による肉離れでブランクが空きましたが、春には復活してロングボードを手に入れて以来、カイトスケートにどっぷりとハマっています。
そんな流れで、ようやく手に入れた憧れのサーフスケートに試乗してきました。
これがビックリするほど想像と違っていました。
まずは最初にアマゾンで買った1800円のスケボーとの比較です。
ボードの長さと幅やホイールベース、重量もかなり違います。
スムーススター(SmoothStar)のボードは厚みもあってしっかりしたもので、スラスターやトラックも大きいため重量があります。ウィール(タイヤ)のサイズも違って、サーフスケート用は大きくて幅広のソフトウィール(65mm78A)になっています。そのため滑らかな乗り心地で安定感があります。
次に特注のロングボードとの比較です。このロングボードも特殊なものなので一般的なものと比較できませんが、ボードの長さと幅、ホイールベースや高さの違いはこんな感じです。
ロングボードの大口径のウィールは特殊なものですが、走破性も良くて気に入っています。
ただ幅が極端に細いのでサーフスケート用のウィールはグリップ力は違います。
こうして比較してみると、外形的に三者三様それぞれ違いがありますが、サーフスケートボードは乗ってみると見た目以上に今までのスケートボードとは全く別物でした。
サーフスケートボードの大きな特徴は前輪のトラックにスラスターが付いていることですが、そのためトラックの根元からぐねっと曲がります。
普通のスケートボーは体重を左右に振ることでトラックが曲がり進む方法が変わりますが、サーフスケートボードは足でボードを蹴ることでスラスターが曲がり、合わせてトラックも曲がるので極端に前輪の方向が変わります。言葉で表現するのが難しいのですが、乗ってみるとビックリするくらいの違和感があります。
しばらくサーフスケートボードに乗っていると、普通のスケボーの乗り方を忘れるくらいで、このボードは別物だと認識して扱ったほうが良さそうです。
早速いつものビーチで試乗してきました。
Surf Skateboard SmoothStar Thruster3
https://youtu.be/fJmGJzDcYUE
まだサーフスケートっぽく乗れてませんが楽しいです。
出来れば少しスロープのあるコース方がいいかも?
この日は風がダメだったのでカイトは試していませんが、安定性は抜群なのでカイトスケートにも使えると思います。
しっかりサーフスケートの乗り方を覚えて丘サーファーを目指します!
セクシー!