久々のピンボールネタです。

自作ピンボールマシーンの制作は2009年でストップしたままですが、まだ諦めたわけではありません。目指したのはハードもソフトも自由に作れるオープンな環境です。

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たとえばレゴブロックのようにエンドユーザーが自由にフィールドをデザインできて、ソフト的なルールやストーリーもプログラムできる環境です。

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ピンボールは限られた空間をデザインする箱庭的なもので、フリッパーや汎用的なスイッチやダンパーといった部品を自由に配置できて、簡単なI/Oでコンピュータと接続できれば夢が広がります。

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そんなややこしいI/Oは排除して、もっとシンプルに簡単で自由なダンボール製ピンボールキットが販売されています。

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Pinbox 3000 is a cardboard pinball game made by you
https://youtu.be/iGRKAVvXIMQ



夏休みの工作的なインターフェースは子供たちにも受け入れられると思います。
工夫次第で楽しいピンボールマシーンが作れそうです。

ただ価格が、正規輸入品で6千円は高過ぎます!
作り的にもそれほどの機能があるように思いませんし、対象年齢を考慮すると半額程度の価格設定でもいいような気がします。中華に依頼すれば十分作れる値段だと思います。

任天堂スイッチの「Nintendo Labo」も同じダンボールネタでしたが、話題の割には販売はイマイチだったようです。価格設定の問題もあったかと思います。

どうも知育クラフト系は価格設定が高くなる傾向のようですが、将来の子供たちの育成のためにも、もっと入門の敷居を下げるべきでしょう。


今ならラズパイやArduino、スマホ等と融合したピンボールマシーンも作れるかと思います。ダンボールの筐体とプログラム環境を搭載したアプリをセットにして3千円くらいでどうでしょうか?


新たなニュービジネスが見えてきました。
どなたかスタートアップに投資する方はいますか?
レーザー加工の製造担当や営業担当も必要ですね。

私はプロデュースだけ担当します。w