最近は毎夜、戦争をやっている。
戦争と言っても先日紹介した「Stronghold Crusader 2」というシミュレーションゲームである。

十字軍やってます。 Stronghold Crusader 2
https://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/64779535.html

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このゲームは中世の農耕を基本とした牧歌的な暮らしをシミュレーションしたものだが、住民が増え、国が発展してくると自然と領土が手狭になり資源が枯渇してくる。
そうなると隣接する国と小競り合いが発生し、やがて国を挙げての大戦争に発展する。つまり経済的な発展と共に、必ず戦争が勃発するという数学的なシミュレーションである。

見方を変えると、世の中で最も儲かる商売は戦争である。
誰でも知ってる初歩的な経済学だが表向きはあまり口にされない。
世界中で最も金持ちと言われる財閥系は全て戦争で儲けている戦争屋である。

表向きは人道的だとか、社会安定だとか適当な理屈をこねて戦争の正当性を主張するが、本音は金儲けしたいという純粋な欲求からである。

どんな環境であっても、経済発展は物理的に必ず行き詰まるタイミングある。
当面の経済に行き詰まって打開する知恵もなくなると、動物本来の闘争本能をむき出しにした戦争をやりたくなるのだ。

日本会議に集う金儲け主義の戦争屋達は、そんな戦争がしたくてウズウズしている奴らである。第二次世界大戦のような戦争ゴッコがやりたくてしょうがないのだ。

日本会議国会議員懇談会
http://tinyurl.com/h9uufhy

戦争に勝つということは、敵より多くの人を殺し、敵を打ち負かすことだが、日本は第二次世界大戦で大敗したが、現在はどうだろう?
勝っても負けても、ほんの少しの時間が経てば勝者も敗者もなくなる。
それは何度も何度も繰り返されてきた人類の愚かな歴史である。

安倍夫婦も櫻井よしこも子無しの理屈だろう。
守るべきものがない、今さえ良ければの戦争屋にはウンザリである。

世の営みは全てウェーブであって幾度なく繰り返す宿命ではあるが、つくづく人間をやってるいのが嫌になるほどバカで愚かな種族に生まれたものだと後悔している。

バカほど脳内シミュレーションすることを勧める。