私が初めて買ったポリフォニック・シンセサイザーはROLAND JUNO-6でした。
まだ実家にあると思います。

イメージ 1

発音数は6音でしたが、当時としては個人が趣味で買える20万円を切る価格設定は画期的なものでした。残念ながらMIDIは搭載されていませんでしたが、後継機でMIDI対応もされました。

音色的にはオルガン系の音が得意でしたが、エッジの効いた音も作ることが出来ました。学生時代はバンドをやっていて、学祭でこの曲をJUNO-6で演奏したのを覚えています。懐かしい!

サザンオールスターズ 「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」covered by 桑田研究会バンド
https://youtu.be/EELzCPxaVMw


ローランドが開発したMIDI規格は紙の楽譜以上の発明だったと思います。
MIDIなくして現在音楽は存在しなかったかもしれません。
MIDI規格は音楽以外にも色々な自動制御でも利用されています。

亡くなったローランド創業者・梯郁太郎さん、スティーブ・ジョブズを語る
http://www.dtmstation.com/archives/51993989.html

開発は梯さん自らハンドアセンブルでやっていたようです。
ご冥福をお祈りします。


最近「Electro swing」というジャンルにハマっていて、そんなイメージを持ちつつ曲作りしていたら、なんだかロシアっぽくなりました。まっこれも今日のスケッチとして残しておきます。
https://soundcloud.com/user-178895244/piroshiki

Piroshiki on YAMAHA RM1x
https://youtu.be/4JPvuSbOO60