お気に入りで毎回楽しみにしている「Miniatur Wunderland」のYoutubeですが、今回のビデオは必見です。
是非ご覧ください。


A journey through Miniatur Wunderland - official report in HD - world largest model railway
https://youtu.be/ff4RWuPx8Co


「Miniatur Wunderland」は「Miniature」ではないのがポイントです。

ドイツは元々鉄道模型の文化がディープで、国のお家芸といってもいいほどです。
各地に鉄道模型クラブがあって巨大なレール網が引かれています。

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古い鉄道模型の本ですが、有名なメルクリンについて書かれています。
記事の中でも工場の様子が紹介されていますが、いかにもドイツっぽい感じです。

小型コンピュータで有名な「Android」もこんな手作業の工場から生まれています。
これがドイツの工業文化なのでしょう。

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そういう文化ベースがあったからこそ「Miniatur Wunderland」が誕生したのでしょう。
今ではディズニーランドやユニバーサル・スタジオと並ぶ世界的なテーマパークの一つになっています。



何故に人は模型を作るのか?
ミニチュアには何かしらの魔力があります。
模型は頭の中のイメージを具現化する手っ取り早い方法ですが、具現化された模型から新たなインスピレーションがフィードバックされたりもします。

実はこれはコンピュタプログラムも同じで、プログラムを書いているうちに自分の思いとは違う方向に展開する場合があります。
予想外のフィードバックが新たな世界を作り出す切っ掛けになったりするわけです。
そういう自己啓発的な作用が模型にもあるように思います。

模型道とは何か?
実は奥が深いものなのです。


面白いものをアマゾンで見つけちゃいました。
直接のリンクを貼ると記事を削除されるのでご自分で検索してください。
キーワード「Thomas Kinkade Winter Wonderland Miniature Village」

※バグとダウンが常態化しているYahooブログですが、こんなところだけせこい作りになっています。
早くまともなサービスに成長してほしいものです。

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調べてみると色々なバージョンがあるようです。

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どんなものなのか?
ビデオを見つけました。

My Christmas Mini Village Collection
https://youtu.be/zg1NCT7gcd0


ブレブレで見づらいですが、これだけ揃えれば壮観です。
ビデオを見る限り、このシリーズには色々なバージョンがあるようですが、コレクションアイテムとしてはかなりレアなようです。
おそらく毎年クリスマスシーズンに合わせて新しいものが販売されるのだと思います。
よって年単位でモデルチェンジするので旧版は手に入れにくいのでしょう。

手のひらサイズなので日本の住宅事情にもピッタリです。
コレクションアイテムとして大人向けの価格設定でいいかもしれません。

少し大きなものですが、行ききっちゃうとこのようになるようです。
もはやここまで行くと治療薬はないでしょう。

Nancy builds her Christmas Village - 2014 (Timelapse)
https://youtu.be/vQOXLuhe2S4


海外では「Christmas Village」というジャンルが確立されています。
日本のひな祭りのような感じでしょうか?

しかし日本では知名度も低く文化としては定着していません。
これはちょっとプロモーションすればウケるかもしれません。

これを輸入販売するお店を作れば儲かるかもしれませんね。
リタイヤ後のセカンドライフのために、その内にお店をオープンするかも・・・(笑)