こんなイメージを見かけました。



最近は軽バンを改造した軽キャンパーが流行っているようですが、
駐車場や維持費を考えると、お遊びで1台キープしておくほど気楽なものでもありません。
しかしミニカーだとそれが可能かもしれません。

上のイメージは日本のミニカーと比較すると少しサイズが大きく見えます。
ミニカーの規格は長さ2.5m、幅1.3m、高さは2mまでになっています

例えば光岡のMC-1のサイズは1945×1140×1450mmでこんな感じです。

イメージ 2

全然サイズが足りてませんが、キャンプ時は後方を引き延ばすなど、
工夫をすれば日本のミニカー規格でも超小型キャンピングカーが作れるかもしれません。
天井や側面にソーラーパネルを貼ればそこそこ電気も使えるでしょうね。

ミニカーにこだわる利点は?
・車検もなく維持費が安い
・原チャリ並みに場所をとらない
・軽く作れば低燃費も夢ではない
・完全個室で孤独である

トイレとシャワーだけ何とかすれば、キャンピングカーとして使えそうな気がします。
屋根があるので雨露がしのげる分、バイクにテントを積んでツーリングするよりは快適かもしれません。

エアコンはないので走る季節を選ぶでしょうね。
気候の良い春や秋なら快適でしょう。

放置プレー中の中華バギーもミニカーですが、あれを改造すれば作れるでしょうか?
遠出するには勇気が要りそうですが・・・


放浪の旅といえば「星守る犬」という映画が印象に残っています。
ちょっと寂しい映画ですがオススメです。