今時、地下街のないところも少ないと思いますが、
和歌山で唯一の地下街?・・・いや地下道です。

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和歌山のメイン玄関であるJA和歌山駅の西口から地下駐車場に接続さけている地下道ですが、
節電対策か昼間でも薄暗く不気味で観光客も全く寄り付かないゴーストゾーンになっています。

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この地下通路には「わかちか広場」と呼ばれるミニステージもあるのですが、
年に数回のイベントがあるかないかで、ほぼ廃墟マニア向けな状態になっています。

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その隣には外光を取り入れたガラス張りのプチ地下庭園?のようのがあるので、
その地上の部分も含めて全く無駄で、設計意図が何だっのか意味不明です。

この地下道、行政は全く活用することなく放置状態になっています。
和歌山では一等地のはずですが、資産運用が全くできていないもったいない状態です。

そろそろ国体も開催されるというのに、お客さんを迎える玄関口がゴーストゾーンで放置されているのは実に恥ずかしい状態です。
このゾーンうまく活用すれば地域活性に繋がると思うのですが行政は全く微動だりしないようです。
地方の行政なんてこんなもので、やることなすことチグハグでボロボロです。

たとえば県内の和歌山ラーメンを集めてラーメン横丁でも作れば盛り上がるんじゃないかと思うんですがねー

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国体まで残り数週間、ポタスーだけで茶を濁していないで、せめて国体期間だけでも特別イベントで盛り上げてほしいものです。
それがダメらなら、せめて電気代くらいケチらずに電灯をつけておいてください。