先日、いつもの古本屋でまた一冊買っちゃいました。
表紙のデザインが気に入って買ったのですが、中身はカヤックじゃなくてミニボートの記事になっています。

ミニボートとは小型の動力付きの船舶のことで、その規格内だと船舶検査や免許不要で誰でも操船できます。
規格は全長3m未満(3.33m以下)モーター出力が2馬力以下(1.5kw以下)となっています。
規格的に大した出力もないので遠くには行けませんが、
誰でも船長になれるという法治国家で許されているちっちゃな自由になっています。
誰でも船長になれるという法治国家で許されているちっちゃな自由になっています。
この分野、以前にも色々と研究したことがあって、エレキ(電動船外機)に手を出しかけたこともありました。
子供の頃、マブチの水中モーターは宝物でしたからね。
子供の頃、マブチの水中モーターは宝物でしたからね。

今回、夏の残暑が厳しい中・・・
ついその水中モーターを思い出してしまい、歯止めがきかず暴走してしまいました。

ミンコタのEVINRUDEというエレキらしいです。
詳細の型番はボロ過ぎて不明です。
しかしデカイ!想像していたサイズの倍はあります。
前回の電動ドリルで進まなかったのがよく理解できました。
モーターの大きさがまるで違い過ぎます。
スクリューの大きさは28cmありました。
前回の電動ドリルで進まなかったのがよく理解できました。
モーターの大きさがまるで違い過ぎます。
スクリューの大きさは28cmありました。

これ、モーターは動作するものの部品取り用のジャンクということで1000円(送料込3千円)で購入しました。
欲しかったのは水中モーターとアンプだけなので最小限の素材となります。
オモチャの水中モーターでも600円ほどしますからね。

今回買ったエレキは釣り用のフットエレキなので、移動用というよりは釣り用に細かな操船がしやすくなっているタイプだと思います。出力は5段階に変更できるようです。
型番もよくわかりませんから実験をしてみないとその実力は不明です。

エレキの相場は季節によって大きく変動します。
オンシーズン中はボロボロの中古でも動作品なら1万円程度はします。
買い時がある季節商品なのでそろそろ買い時かもしれません。
ミンコタはアメリカのメーカーでエレキの業界ではポピュラーです。
ネットでもメンテ方法など色々と情報が掲載されているので参考になると思います。
ネットでもメンテ方法など色々と情報が掲載されているので参考になると思います。
しかし・・・
この水中モーターの使い道はまだ決まっていません。
たまたま出物があったので押さえただけです。
たまたま出物があったので押さえただけです。
手持ちのカヤックに取り付けるという手もありますが、規格上微妙な感じです。
あるいは、ちょっとデカ目のラジコンボートを作るというのもありでしょう。
あるいは、ちょっとデカ目のラジコンボートを作るというのもありでしょう。
単にアンプ付モーターと考えれば利用用途は何も水中に限ったことはありませんが、
こんなミニボートを作っても楽しいでしょうね。
こんなミニボートを作っても楽しいでしょうね。
Plywood electric boat
My Homemade Boat-5 自作ボート-5
こういうのが可愛くていいですねー
水中モーターがあれば色々と夢が広がります。
水中モーターがあれば色々と夢が広がります。
置き場所に困りそうですが・・・