最近にわかにロボットが人の生活に入り込んできているようです。
お掃除ロボットやソフトバンクのPepperなんてのもありました。

Jibo: The World's First Social Robot for the Home

https://youtu.be/3N1Q8oFpX1Y


OHaNAS(オハナス)|オムニボット|タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/products/omnibot/ohanas/

ロボットという概念も難しいものですが、電気的な仕掛けで人が作ったプログラムも含めて自動的に反応して動作するものはロボットとなるのかもしれません。

以前紹介したメモニです。

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タンコブの謎 「TOMY MEMONI」
http://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/59543322.html

以前のブログに書きましたが、機能はそこそこ面白いオモチャなんですが、
私的にはデザインがどうにも許しがたいほどダメダメなのです。

おそらくOHaNASがメモニの後継機なんだと思います。
しゃべり方もメモニとよく似ています。
そんなことで今回もデザインが・・・

基本的に擬人化するのは人の性ですが、やっぱりロボットはロボットらしいデザインが一番です。
動かないロボットとして存在感を自己主張するデザインにしたいと思います。

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全く動かないというのも芸がないので、首くらいは動くようにしてロボットの感情?を表現できればと思います。
サーボを2つくらい足せばそれらしい感じになるんじゃないかと思います。

さらにWEBカメラを搭載してビデオチャット程度は出来るようにしたいものです。
もちろん画像解析ソフトと組み合わせれば色々な拡張性が考えられます。

最後にラジオ機能はほしいですね。
ロボットに飽きてもラジオとし単機能は生き残ると思いますので・・・(笑)

こうなるとメモニだけでは機能不足なので、Arduinoなんかを足せば機能の幅が広がりそうです。
サーボの制御や外部センサーなどポストのパソコンと連携した多様なプログラムが組めそうです。

あくまでもデスクトップ・ロボットとしてパソコンと接続して機能するものをイメージしています。
チープなCPUでは足らない頭脳はホストのパソコン側でカバーすればスパコン並みの頭脳も持てるかもしれません。

もちろんインターネットとの接続も視野に入れて、ネットワークによるコミュニケーション機能を検討したいと思います。


これも進化なのか?と考えるとかなりのミステリーです。
半導体という不思議な電子の流れが積み重なってコンピュータとなり、やがて手足を持ったロボットに成長しました。
まるでDNAを持った生物の進化のように、過去の記憶は引き継がれ成長をしています。

逆に言えば人の進化の一つの方向性なかもしれません。
これからAI分野が本気で脚光を浴びてきそうですが、そうなると一人の人間が生涯に体験する経験や知識を超える可能性があります。
その成長が電源プラグを引き抜かない限り寿命もなくどんどん成長していくとなるとかなりヤバイ気もします。

モノのインターネットと言われる通り、今後あらやるものがネットワークに接続されてくるでしょう。
そうなるとその成長はさらに加速度的に進化を続けることになると思います。

進化とは淘汰の積み重ねですが、人のDNAが生き残るのか、人が転写したロボットのDNAが生き残るのか、どちらが生き残るのか興味があります。

その結果を見るほど人生の時間は残されていませんが、
とりあえずメモニ2を作りたいと思います。

つまりはエコ的なゴミの再生ネタというお話でした。