消費税が2014年4月1日から8%になって1年以上になりますが、未だに税別表記をしている不届き者がいます。
日本国ではあくまでも税込の総額価格(総額表示)と決められており、事業主はそれに従う義務があります。
ただ、どうしてもそんな社会ルールに付いてこれないチープな組織に対して、特例として特別措置法があるわけです。
ただ、どうしてもそんな社会ルールに付いてこれないチープな組織に対して、特例として特別措置法があるわけです。
しかし、期間満了まで堂々と特別措置法に甘んじて良いかというとそういうわけではありません。
この法律では「できるだけ速やかに税込価格を表示するよう努めなければならない」と規定されています。
つまりあくまでも総額表示が日本のルールなのです。
この法律では「できるだけ速やかに税込価格を表示するよう努めなければならない」と規定されています。
つまりあくまでも総額表示が日本のルールなのです。

「コーナン」は地元では有名な大手のホームセンターですが、未だに税別表記がされています。
以前は総額表示でしたが、8%に上がる時にわざわざ税抜き価格に変更して値札も全て税抜価格に交換しています。さらに店内では税抜価格になっていることを常時アナウンスまでする手間をかけています。
税込価格にしても税抜価格にしても、価格決定の手間は変わりません。
値札変更やPOSレジに対しての単価設定の変更手間も同じで、さらにアナウンスまでコストを余分にかけているのです。
値札変更やPOSレジに対しての単価設定の変更手間も同じで、さらにアナウンスまでコストを余分にかけているのです。
そこまでするのは、ちょっとでも安く見せかけようというセコイ考え方があるためです。
まっ大手の割にはチープな考え方の組織だなーと思います。
まっ大手の割にはチープな考え方の組織だなーと思います。

モノを買うという行為は、その製品やサービスに対して「YES」を出す行為とも言えます。
つまり「君とはよくやってるね、これからも頑張ってくれよ」という意味を込めてお金を支払って資金を回すわけです。
少なくてもこの状態では積極的に「YES」を出すわけにはいきません。
もう少し企業努力をしてもらいたいものです。
もう少し企業努力をしてもらいたいものです。
まっそんな愚痴は置いといて、本題に入ります。
最近流行りのSUPと比べると、カヤックって人気ないんですよね。
カヤックをカヌーと勘違いしている人もいるくらいで、どうも地味なイメージがあるようです。
カヤックをカヌーと勘違いしている人もいるくらいで、どうも地味なイメージがあるようです。

カヤック乗りからすると、SUPのようなボードに立ってへっぴり腰でパドルを漕ぐ姿は不安定で不効率極まりなく、シーカヤックに比べるとスピードも出ないし、かといって大して波にも乗れない。ボードに乗る姿も不恰好なのにどこがいいのか理解不能です。ところが若者はそれがカッコよく見えるようです。(笑)
確かに夏の炎天下、足元がクローズのカヤックは暑くてやってられません。
で、前々から夏用にシットオンカヤックが一つほしいと思っていました。
で、前々から夏用にシットオンカヤックが一つほしいと思っていました。
SUPはスタンドアップですが、これは座って乗るので安定的です。
パドルも通常のカヤックと同じダブルブレードパドルを使うので効率的です。
パドルも通常のカヤックと同じダブルブレードパドルを使うので効率的です。
通常のカヤックと違うのは、濡れることを前提にしているので、ボードに排水用の穴もあって半分水に浸かりながら乗ります。
実に夏向けで涼しそうなのです。
実に夏向けで涼しそうなのです。

スタイロフォームはグライダーの翼に利用していたので扱いは理解しています。
発砲スチロールに比べると丈夫で、厚みも50mmあれば相当な強度もあります。

一般的に、浮力は排水量なので簡単には体積を求めればよいわけです。
182cm×191cm×5cm=82810cm3
つまりこれ1枚の浮力は82.810kgとなります。
1枚でなんとか水面に浮かんでいられる浮力は得られそうですが、
しかしこれでは船といよりは潜水艦程度になるので、できれば体重の2倍以上の浮力はほしいところです。
そうなると、1880円×2枚=3760円 → 税込4060円となります。
1枚でなんとか水面に浮かんでいられる浮力は得られそうですが、
しかしこれでは船といよりは潜水艦程度になるので、できれば体重の2倍以上の浮力はほしいところです。
そうなると、1880円×2枚=3760円 → 税込4060円となります。
正直4千円もかけるのなら安い遊戯用のゴムボートくらいは買えそうですが、工作する楽しみはあります。
もちろん市販のボードを買うことを思えばお釣り程度の激安となります。
もちろん市販のボードを買うことを思えばお釣り程度の激安となります。
ただ実際の工作にはスタイロフォームだけでは強度不足なので補強が必要です。
通常はグラスとエポキシで表面を固めますが、もっと安上がりな方法を考えたいと思います。
通常はグラスとエポキシで表面を固めますが、もっと安上がりな方法を考えたいと思います。
どうせ数回乗れば飽きるんでしょうから・・・
夏の間に間に合うのか? 微妙。
夏の間に間に合うのか? 微妙。