雑賀崎は「日本のアマルフィ」とブログで何度か紹介してきましたが、そのキャッチコピーも段々と浸透してきたようで、先日発行された地元のフリーペーパー(Lism)でもそのままのタイトルで掲載されていました。

日本のアマルフィ(雑賀崎)
http://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/63634710.html

もう一つ、アピールしたいのは地元の塩津港周辺です。
キャッチコピーは「日本のリオマッジョーレ」がピッタリだと思います。

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リオマッジョーレ(Riomaggiore)はイタリアの小さな漁港の集落ですが、
カラフルなマンションが密集して建ち並び、まるでテーマパークのようなその佇まいが魅力的で、世界中から観光客が訪れています。


是非、冷水浦から塩津港、釣り公園にかけての遊歩道を整備してほしいものです。
その風景はまさにリオマッジョーレとそっくりで、海上に浮かぶマリーナシティも見えて絶景の眺望が広がっています。
そんな眺望を眺めながら海岸の遊歩道をゆっくり散歩できたら最高でしょうね。

その海に世界初!浮上式防波堤の失敗で87億円も捨てたようです。
捨てた予算の10分の1もあれば遊歩道は整備できたと思います。
まことに無策で残念なことです。

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途中、以前から気になっているミステリーな浜があります。
秘密のルートから海岸に降りられるのですが、そこにプールらしき廃墟があります。
以前はここに遊興施設があったようです。

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塩津港の周辺も狭く切り立った入り江に民家が密集して、水平ではなく垂直のコミニティが出来上がっています。
断崖に沿って時折きのくに線の電車が通過していきます。
その風景はまるで小さなジオラマのようで見ていて飽きません。
ここで生活をするのは容易いではないかもしれませんが、人生の満足感は高いかもしれません。

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そんな綺麗な海をぼーっと眺めていると癒されます。
是非フルサイズでご覧ください。

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これからの初夏の季節、海も山も最高です。
是非、機会があれば立ち寄ってみてください。