アベちゃんはアベノミクスを継続するかを問う選挙だと言っています。
それはアベちゃんにとって一番都合の良いテーマだからです。

後先考えないバラマキのアベノミクスを喜んでいる人も中にはいるでしょう。
しかし、アベちゃんが行ってきたのはアベノミクスだけではありません。

震災復興問題、原発再稼動問題、TPP問題、格差問題、消費税10%、派遣法問題、集団的自衛権、秘密保護法、沖縄基地問題、等々、全てを信任する選挙です。
寧ろ、そういった表立てて争点にしない部分に目を向けるべきです。

目先の金で誤魔化されてはいけません。

経団連からの政治献金があるからそこ国を株式会社化したような企業中心の政治を行うようになりました。
本来、心は金で買えないはずですが政治は金で簡単に買えるようです。

献金による暴走政治を止めなくてはなりません。

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万人に良い政治はありません。バランスが大切です。
今のような極端な一極集中ではあらゆる面からの正常な審議も出来なくなります。
正常な民主主義が実行できるようバランスの良い議会が形作られることを期待しています。

互いの意見のけん制し合うための議会制度です。
今までのようなマスコミに誘導された一時のブームで投票するのは危険です。

棄権することなく投票することが何より大切だと思います。
国民の目があることをしっかり示す必要があります。

弾は2発あります。
ひとつはアクセル、もうひとつはブレーキ、そんなバランスがいいんじゃないかと思います。

人の暮らしの安心や幸せは、お金に換算できない部分が大半です。
いつの時代から、金で換算できない部分は切り落とされるような社会になったのでしょうか?

まさにその価値観を問う選挙だと思います。