いよいよグラマナスなボディを作っていきます。
主材は納屋で見つけた発泡スチロールのりんご箱のフタです。
かなり汚いですが洗えばなんとか使えるでしょう。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/13/7d/j/o0560031514465078347.jpg?caw=800)
まずはザックリと切り出しします。
切り出しに使うのはステンレス線を張った自作の電熱カッターです。
以前、飛行機を切り出すのに作ったものです。
このサイズだと6Vで十分で、電源はバッテリー充電器を使います。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/0e/94/j/o0560031514465078348.jpg?caw=800)
カットしたものを3枚貼り合せて、さらに真ん中でバッサリとカットします。
ついでにセンターキールのメカ積み部分をカットしておきます。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/9b/d3/j/o0560031514465078352.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/9a/5f/j/o0560031514465078354.jpg?caw=800)
センターキールと発泡剤をサンドイッチに貼り合わせます。
甲板の微妙なカーブを削り出してから、メカ積みハッチを切り出した看板の板を貼り合わせます。
これでベースは完成しました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/84/68/j/o0560031514465078355.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/ef/d0/j/o0560031514465078358.jpg?caw=800)
ここからはイメージを膨らまして手の感覚だけで削っていきます。
まずは片面をザックリと削り、それを参考に残る片側も削ります。
最終的に全体のバランスを取りながら理想のラインを追求します。
手でスリスリしながら至福の時間です。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/cf/93/j/o0560031514465078362.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/8c/81/j/o0560031514465078364.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/b2/53/j/o0560031514465078367.jpg?caw=800)
センターキールにはあらかじめシャフト用の穴を開けています。
はい、もちろんモーターライズして出航します。(笑)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/9c/15/j/o0560031514465078369.jpg?caw=800)
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/ea/2b/j/o0560031514465078371.jpg?caw=800)
このままでは味気ないので外板を張ります。
外板に使う材料は富山名物「ます寿司」の曲げわっぱの板を使います。
こんな時のために捨てずに取り置きしていました。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/92/23/j/o0560031514465078373.jpg?caw=800)
ます寿司は美味しいですよ。
資源は大切に!