消費税増税にともなう価格改定であちこちで始まっていますが、
JRの切符の値段が10円単位って便乗値上げじゃないでしょうか?。

電子マネーだと1円単位らしいですが、
うちの田舎のほぼ無人駅では改札すらありません。
善人説で成り立っている田舎独特の社会システムになってます。(笑)

調べてみると・・・

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消費税率引き上げに伴う平成26年4月1日からの運賃・料金について(JR西日本)
http://www.jr-odekake.net/oshirase/consumption-tax/index.html


よく使う区間の190円のキップが200円に10円アップするようです。
これ単純に率にすると105.2%と5%強の値上げになります。

あるいは現行の190円は税込み価格ですから税抜き処理をすると本体価格は180.9円程になります。
これをベースに考える消費税率は10.5%程になります。

平成27年10月に消費税率が10%になる見込みのようですが、
この4月からすでにその状態になることになります。

もちろん次回の増税時には値段据え置きになるのかと思いますが?
その間税率分を前取りすることになります。

4月以降、電車に乗車するとおしぼりでもくれるのでしょうか?
何かサービスがアップするのか期待したいと思います。

あるいは、ピッ♪てやつ付けてくれるのかな?
大阪から帰ってくる時ICOCAが使えないんです・・・



自動販売機なども同様におつりの問題で料金の見直しにバラツキがあるようでが、
これからは同じ価値の同じ商品でも、利用する決済方法によって価格差が出てくるようです。

特に日本銀行が発行する通貨は使えば使うほど不利になるというおかしな状態になります。
電子マネーより本物の通貨が劣るようでは通貨概念そのものが崩れるんじゃないかと心配します。

もし最近話題になったビットコインのような無国籍通貨が架空の価値を膨らますようなことになればさらに問題になりますし、既に社会に氾濫しているポイント制度も疑似通貨的な要素があり社会問題化しています。

こんなウソで固めた借金まみれ架空の社会はいつまでも続くわけがありません。
万人による価値の共通認識とその変換作業は実は非常に難しい課題だったりします。


3%給料がアップすればいいんですがねー
・・・それはなさそうです。(T_T)