我が家の給湯器がお漏らしするようになりました。
休日返上、無料出張サービスのマリオの出番です。(笑)

今回の物件はノーリツ製のLPガス用「GT-2410ARX」という風呂釜の追い焚き機能付の給湯器です。
既に何度かイキそうになって数回修理もしている年代モノです。

水漏れの程度は大したことはなく、薄っすらと地面を湿らす程度のお漏らしなんですが、
せめて漏れている箇所を特定しておく必要があります。

蓋を外して覗いてみました。
なお、良い子は決してマネをしないように!

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向かって右がメインの給湯ボイラー、左が追い焚き用の小型ボイラーのようです。
追い焚き用のポンプと水と合わせて温度調整する電磁弁等々、給湯器の作りは至って単純です。

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滴り落ちる水を辿って行くと・・・犯人が分かりました。

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CKDというメーカーが作っている「BC89V」という電磁弁のようです。
この弁のてっぺんのカシメの部分から水が染み出ています。


漏れ出ている量はそれほど多くはありませんが、拭いてもすぐに水が浮き出てきます。
量的には1分間で2滴ほどですが、何か止める方法はないものか・・・

ダメ元でガムテーブを貼ってみましたが・・・ダメ。
ではとグルーガンで蓋をしてみましたが・・・

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まだ漏れています。

結局、水の伝う方向をインシュロックで誘導して外壁に逃すようにしました。
これでしばらく問題はないと思いますが、いずれは修理でしょうね。

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買い替えだ!ついでに風呂場もリフォームだ!
・・・と恐ろしいことを言ってる方がいるので、何とか持ち堪えてほしいものです。

マリオ撃沈!