今年もポイントの季節がやってきました。

NTTのポイントが4月末で失効されるということで、
二代目(2台目)の外付けハードディスクに交換しました。

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前回のが右の白いので1TBです。
今回のは黒色の2TBになっています。
実売価格で1万円弱でしょうか?

まだ前回の1TBも3分の1ほどしか使ってないのですが、他に欲しいものが無かったのでこれにしました。
合わせて3TBを使い切れるでしょうか・・・


しかし、このポイント制度はいつまで続ける気なんでしょうか?
以前にもブログに書きましたが、ポイントはお得とか、お店のサービスでとか、日頃ご愛顧に応えて・・・ってことは微塵もありません。

元々、客が最初からお金を払って買ってる権利なんです。
ストレートに言えばポイント制度とは前金制の押し売りシステムなんですね。

忘れてませんか?「ポイント」
http://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/62210843.html

「奥さん、あのお店はポイントが貯まってお得よ」ってなことはないのです。
「奥さん、あのお店はポイント分を押し売りをして、あわよくば搾取しようとしてるのよ」というのが正解です。(笑)

もちろんお店として客にポイントを発行すれば、会計上その分の引当金を積んでおく必要がありますが、
元々客から預かっているお金なので腹は痛みません。

このポイント制度は擬似通貨的な意味合いもあります。
通常ポイントは一定期間、蓄積する仕組みになっています。
おかげでポイント制度が通貨の流通を鈍化させる原因の一つになっています。

いいとこ無しのポイント制度ですが、厄介なのは一度始めてしまうと止められない仕組みなんです。
競合他社へのビジネス対策として仕方なく始めてしまうお店もあります。

ポイントなんて付けるのなら、最初からその分を値引きしてくれればお客も一番有難いのです。
顧客サービスのサービスの意味を履き違えた仕組みですね。

ということで無駄に容量のデカイ記録装置が我が家に鎮座したわけです。