日本のマスゴミではほとんど報道されることはありませんが、
日本よりドイツのほうが反原発運動が盛り上がっているような気がします。

明日うらしま
http://tkajimura.blogspot.jp/

今日も停電で冷却装置などが停止したとの報道がありましたが、
今なお壁一枚の日本であることは間違いなく、次の瞬間それが崩れても不思議ではありません。


いつ先日、チェルノブイリでは27年も経ってこんな事件が起こっています。

チェルノブイリ危機再来!屋根が崩落
http://gendai.net/articles/view/syakai/141011

そんな中、除染作業が行われています。

除染情報サイト
http://josen.env.go.jp/index.html

除染情報プラザ
http://josen-plaza.env.go.jp/

事故(事件)から2年、雨や雪や風が何度となく表面をさらっているはずです。
そこを水で洗う方法で現実的な効果があるんでしょうか?
森林などは立入らないで自然に低下を待つとなっていますが、何万年待つんでしょうか?

もちろん除染の効果はゼロではないでしょうが、それが本当に安全なレベルなのか?
汚染物の仮置き場や最終処分の方法も大いに疑問があります。

もし原発がなければ、除染など考える必要もなったはずです。
ただ単に無知だった、という言い訳では済まされない現実があるということです。

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こんな状況下でまだ日本はTPPを推し進め、経済神話を信じ込もうとしています。
変な国ですよねー、日本は・・・

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平成の時代、人々の心はすっかり汚染されているようです。
まず心の除染が必要な気がします。