そろそろ本年もオーラス、年末商戦も最終戦に突入したようです。
どの広告も赤を基調に攻撃度を増しております。

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年末は売り手側が有利なのか、強気な値段が並んでいます。
普段は買わない高級品もお正月ということでサイフが緩んでつい手が出ちゃいますからね。

気になったのがこのコーナーです。
最終日31日の早朝に仕掛けられた最後の客引き合戦のようです。

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これ全く別のお店なのですが、よく見ると内容が酷似しています。
値段の設定はどちらも1,980円で、使ってる写真まで同じです。
つまり仕掛け屋が別にいるということですね。


カニ屋の楽天じゃないですが、ネット食材は安いように見えて実は割高です。
「送料無料」はウソですからね。「送料込み」が正しい表記です。

食材のコストの内、物流コストはかなりのウエイトを占めています。
個人でお取り寄せは高くつのが当たり前です。

共同購入の大きな社会物流システムを利用するのが安いのに決まってます。
つまりはご近所のスーパーです。

さらに突き詰めると、その物流コストもほとんど掛かっていない地元の地産地消が一番お得で賢い選択ということになります。時間も掛かっていませんので新鮮さも抜群です。

それにしても1,980円の伊勢海老って気になるんですが・・・

チラシを見るだけならタダですから・・・(笑)