個人情報という言葉に惑わされている方も多いかと思いますが、
個人という括りは実世界ではあり得ないことをまず確認してください。
人は何らか他人との繋がりがあるからこそ生きられているということです。
たとえ世捨て人でも個人として生きている人は一人もいないのです。
たとえ世捨て人でも個人として生きている人は一人もいないのです。
たとえば、社会人として会社勤めのサラリーマンなら、その会社の組織人でもあります。
一人の行動で組織全体のイメージに影響する場合もあります。
一人の行動で組織全体のイメージに影響する場合もあります。
ピンで頑張る個人経営者の場合は、個人=公人としての側面もありますから、個人の存在感を高めることは公人として営業活動の一貫でもあり、その評価の利害関係は何も難しいことはないのです。
それでも家族もあれば親族もいて、全くの個はないというこは忘れないほうが良いと思います。
それでも家族もあれば親族もいて、全くの個はないというこは忘れないほうが良いと思います。
SNS世界では実名が基本と言われていますが、私はそうは思いません。
あくまでもバーチャルはバーチャル、実世界と結び付けるには単純過ぎるのです。
実世界はもっと有機的に複雑で、感情的なものなのです。
あくまでもバーチャルはバーチャル、実世界と結び付けるには単純過ぎるのです。
実世界はもっと有機的に複雑で、感情的なものなのです。
Googleが成長できたのは、そんなプラパシーに配慮した公平な立場をキープしてきたからだと言えます。
その憲法とも言える哲学が3月1日以降完全に失われます。
その憲法とも言える哲学が3月1日以降完全に失われます。
新しいプライバシーポリシーでは、サインインしているユーザの全ての情報が紐づけられます。
検索したキーワードや送信したメール、Google Mapsでチェックした場所やYouTubeで見た動画、Google+でのやりとりも含まれます。
もちろんGoogle+は実名以外は認められなくなります。
検索したキーワードや送信したメール、Google Mapsでチェックした場所やYouTubeで見た動画、Google+でのやりとりも含まれます。
もちろんGoogle+は実名以外は認められなくなります。

今までFBよりもG+を推奨して来たのは匿名性もあったからです。
もちろんFBも基本は実名制ですが、匿名でも通用します。
しかし、Googleからは逃げられないのです。
先日こんなメールが届きました。
Googleをご利用いただきありがとうございます。 プロフィールを審査した結果、入力された名前が Google+ の名前付けポリシーに準拠していないようです。詳細を確認して対処するには、Google+ にログインし、プロフィールにアクセスしてください。 名前付けポリシーでは、実際によく呼ばれている名前をプロフィールで使用する必要があります。ニックネームや旧姓などはプロフィールの [他の名前] セクションに入力してください。Google では現在、プロフィールを個人ユーザーに制限しています。企業やその他の団体は Google+ ページをご使用ください。 このメールを受け取ってから 4 日以内に名前付けポリシーに準拠するよう名前を編集するか、追加情報を送信して申し立てを行わなければ、プロフィールは停止され、停止中は有効なプロフィールを必要とする Google サービス(Google+、バズ、リーダー、Picasa など)の一部の機能を使用することができなくなります。その他の Google サービス(Gmail など)が使用できなくなることはありません。 Google+ チーム
ことはGoogleだから厄介なのです。
単機能サービスのFBやブログなら何の問題もないのです。
単機能サービスのFBやブログなら何の問題もないのです。
もろちんこのポリシーは今流行りのスマホにも適用されます。
Android端末を持っている方はさらに悲惨なことになります。
リアルタイムの位置情報やGoogleウォレットのデータなども紐づけられます。
Android端末を持っている方はさらに悲惨なことになります。
リアルタイムの位置情報やGoogleウォレットのデータなども紐づけられます。
あらゆる情報がGoogleに掴まれることになります。
プッシュ広告がどうのこうのという低次元の話ではないのです。
プッシュ広告がどうのこうのという低次元の話ではないのです。
危険回避のためにも、まずはそのプラットホームとなるGoogle+から離脱するのが得策です。
このような状況ではGoogleの検索サービスを利用するのも危険かもしれません。
最近のGoogle検索は相当誘導されていますから・・・
このような状況ではGoogleの検索サービスを利用するのも危険かもしれません。
最近のGoogle検索は相当誘導されていますから・・・
何でも一極集中は良くない結果となります。
巨大化し過ぎたネット企業は、今そんな大きな課題に直面していると思います。
巨大化し過ぎたネット企業は、今そんな大きな課題に直面していると思います。
さらばG+
【追記】
「Google ダッシュボード」を見れは、Googleがあなたのどんな情報を管理しているか分かります。
たぶん、気分が悪くなると思います。
たぶん、気分が悪くなると思います。
マイクロソフトとGoogleの争いもかなり露骨になってきました。
これは面白い!
Googleが推測しているあなたの姿。
Googleが推測しているあなたの姿。
「年齢: 65 歳以上、性別: 男性」とでました・・・ハズレ!(笑)