そういえば、丁度1年前の今頃は、ワシントンのスミソニアン博物館に行ってたよね。
と懐かしい映像で思い出しながらYoutubeを眺めていたら引っかかりました。
どこかで見たような気もしますが、あらためて見ると実に優雅な飛行に見えます。
Williams Internationalが開発した「X-Jet」です。
Williams Internationalが開発した「X-Jet」です。
WASP II (Williams Aerial Systems Platform II)
これが1980年代に開発されていたのは驚きです。
軍事目的で開発されていたようですが、当時は小型の無人偵察機も実用化されつつあったため最終採用にならなかったようです。
軍事目的で開発されていたようですが、当時は小型の無人偵察機も実用化されつつあったため最終採用にならなかったようです。
しかし、このマシーン今見ても斬新で未来っぽい感じがします。
今もここに展示されています。
今もここに展示されています。
X-Jetは小型のジェットエンジンで飛行する仕組みのようです。
現在も一人乗りのVTOLマシーンが色々と開発されているようですが、どれもスマートさに欠けます。
もしX-Jetを今の技術で開発が続けられていれば、もっと実用性の高い乗り物になっていたかもしれません。
現在も一人乗りのVTOLマシーンが色々と開発されているようですが、どれもスマートさに欠けます。
もしX-Jetを今の技術で開発が続けられていれば、もっと実用性の高い乗り物になっていたかもしれません。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/05/time-tripper-ame/ee/2d/j/o0200030514465071193.jpg?caw=800)
この手のマシーンの弱点は航続距離ですが、X-Jetは最高時速96km/hで30~45分の飛行が出来たようです。
安全をみて行動範囲は20~30kmの範囲ぐらいとなりますが、使い方によれば十分じゃないかと思います。
あの炭酸ガスのジェットパックなんて数十秒しか飛びませんからね・・・
軍事用はともかく、災害対策用にも活用出来るんじゃないかと思います。
というか、乗って見たい。
というか、乗って見たい。
おっと、高度恐怖症でした・・・