「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、
時々「彼岸」と「お盆」を勘違いしている方をみかけます。
間違わないように、秋分の日はまだまだ先です・・・(大汗;)

ということで、まだまだ暑い夏の日が続きますが、お体の調子はいかがでしょうか?
健康は、まずは食事からですよね。
でも、暑いですからね、食欲が・・・


そんな暑い夏に、精をつける意味で、地元で話題の「しし肉入りカレー」をチョイスしてみました。
「しし肉」っていうのがいかにもパワフルなイメージじゃないでしょうか?

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このカレーには本物のしし肉が入ってるというのがポイントです。

シシと言えば、もののけ姫のシシ神の話を思い出す方もいるかもしれませんが、現実はそう甘くはないのです。
イケる物のどおしの生存競争ですからね。

ご存知のとおり、わが和歌山県はほとんど緑一色です。
もうジャングル県といっても過言ではないと思います。

そんな素晴らしい環境ですから野生あふれるシシも子孫繁栄してるわけです。
以前、カブ号でツーリング中に巨大なシシと遭遇した事件がありましたが、日常茶飯事にいます。

近年は猟をしなくなったこともあり、増え過ぎた野生動物による農産物への被害が広がっています。
このしし肉は、野生鳥獣害対策として捕獲されているものでジビエ食材になります。

ジビエとは食材として捕獲された野生の鳥獣で、数は限られていますから貴重な食材なのです。
さらに地元で取れたウスイエンドウやミニトマトが使われているようです。



それと夏はやっぱりカレーでしょう。
カレーといえばインドの代表的な食べ物で、アーユルベーダの考えに基づく「食」のお手本のような食べ物です。
美味しく食べて健康なる、結構なことだと思います。

アーユルベーダの考えは西洋医学とは違い、治すことより病気になりにくい心身を作ることが目的です。
その日の天候や家族の体調に合わせて調味料や香辛料を調合してカレーを作るようです。
つまり料理人は、家族の健康を預かる薬剤師でもあるわけです。

まーしかし、レトルトパックでそこまで再現するのは無理なので、甘口と辛口が用意されています。
・・・普通ですが・・・

今回は辛口をチョイスしてみました。
夏ですからね。

では、実食です。

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しし肉、食ったぞー♪

食感は柔らかく、癖のない普通の牛肉のような感じかな?
でも、なんだかパワフルになった気もしないでもないです。

ミニトマはペーストになってるのでよく分かりませが、エンドウ豆は10粒程度コロコロと存在感がありました。
豆とカレーの相性も本場では当たり前ですからバッチリでした。

1箱400円は一般的なレトルトカレーとしては高級品ぽい感じはありますが、
ジビエのしし肉ですからその価値は十分にあると思います。

機会がありましたら是非チャレンジしてみてください。
しし肉パワーが漲ると思います。

お父さん頑張って!


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