愛犬との散歩中、田んぼから・・・

パチッ♪ パチッ♪ パチッ♪
と何か音がします。

そのパチパチ音の正体はカラスノエンドウの実が爆ぜる音でした。

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カラスノエンドウってヤハズエンドウと言うらしいのですが、私はカラス豆と言ってます。
太陽にあたって十分乾燥すると、種が自然と爆ぜる仕組みです。


ワイド高画質はこちらからhttp://www.youtube.com/watch?v=D9asiO658sk

少しでも遠くに子孫の種を飛ばす仕組みのようです。
何故こんな仕組みを持っているのか、生命とは不思議なものです。

というか偶然そんな形に変形したさやを持った種が子孫を繋げたということです。
進化とは偶然の結果の積み重ねだということですね。


カラス豆に比べて人間は進化してるんでしょうか?
身体的に見ても退化しているようにしか思えません。

浅はかな知恵に頼って医療や原発などをせせってると、命の灯火も先は短いように思います。
人はもっとカラス豆のように正当な進化をすべきじゃないかと思います。

出たと勝負の人生こそ、本当の人生です。

ちなみにカラスノエンドウは若い豆の頃はサヤエンドウのように食べれるそうです。
食べた人はいますか?

若干の神経毒があるようですが・・・