地球温暖化のキャッチコピーのでっち上げから、環境商売が盛んな今日この頃ですが、
こんなことやってたら本当に日本はおかしくなると思います。

何が自動車税のグリーン化なのか?
アホ過ぎて呆れます。

古い車を整備して大切に乗り続けることが「罪」だと言ってる税金です。

「もったいない」なんて言うと・・・

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「やいやい、てめーら、この桜吹雪に書かれた文字が見えないのかい?」
「そんな不埒なことを申すと厳罰に処するぞ!」
「罰金として10%重課と処する!」

 ・・・はっはーーー

理屈は二酸化炭素削減のための排出ガス規制に引っ掛けていますが、
まだ走れる車を強制的に廃棄処分させて、新しい車を生産して買わせようという作戦です。

ハイブリットや電気自動車などを売りたい会社などの経済連がでっち上げた仕組みですが、
その車を新たに生産や廃棄するのにどれだけの二酸化炭素を使ったのか、そんなのはお構い無しなのです。

ようは売れればいいのです。金が全てなんです。
環境保全のポリシーなど微塵もありません。

しかし、これでは最終的に価値の損失です。
目先の資金を回しても、全体的な価値の創設には繋がりませんので全く意味が無いのです。


まーもー何を言っても聞こえないフリをしてると思いますので、これ以上言いませんが、
そんな関係のお仕事に少しでも関わっている方は、日々の仕事の中で少しでも考えほしいものです。
自分は何のために仕事をしているのか?


今日そんな悲しい通知書が届いたのでガッカリしてます。
また税金が上がりました。・・・トホホ

まーしかし、この国は根本からやり直さないともうどうしようもない状態ですね。
この震災を契機に正しい方向に少しでも進んでくれることを期待します。