世の中はそろそろパソコンの時代も終わり、Androidなどのパットに移行しつつあるこの頃ですが、
母屋を探検中に大昔のパーソナル・コンピュータを引っ張り出してしまいました。

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「PC-6601」です。
懐かしい・・・

見た目はまだ原型をとどめています。
ご機嫌はどうでしょうか?

動作を確認するにはテレビが必要なんですが、これまた古いポケットテレビが出てきました。
このテレビ完動品ですが、デジタル放送化のために2011年7月24日に寿命を迎えようとしています。
まービデオ入力は使えるので完全には死にませんが・・・

では、エイヤーで電源をON!

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バチッ!と来るかと思いましたが、何も焦げるニオイはしてないようです。
しばらくしてこんな画面が薄っすらと表示されました。
・・・凄い・・・動いとるようです。

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問題はこの先です。
何をどうすれば、どうなるのか?
ん~~~~~~~記憶が・・・薄い・・・

実はこのパソコン、しゃべるんです。
さらに歌ったりもします。
今時は珍しいことでもないですが、当時としてはなかなかユニークな機能だったと思います。

ということで、愛犬を使って生体実験をしてみました。
犬は2歳児程度の言語理解力があると言われていますが、うちの子が理解しているのは以下の通りです。

「サンポ」・・・瞬間的に反応します。
「ゴハン」・・・敏感に反応します。
「ボール」・・・敏感に反応しますが持続性はないです。
「オヤツ」・・・満腹時以外は反応します。
「オスワリ」・・・時々反応します。
「マテ」・・・気まぐれです。
以上

ということでパソコンがしゃべる「サンポ」という言葉に反応するのか実験してみました。


ワイド高画質はこちらからhttp://www.youtube.com/watch?v=cpPAY52PHZk

結果、ん~~~~~無反応です。

どうもこの発音では反応しないようですね。
あんたはエライ!

さて、コレどうするか?・・・