あーー待ち遠しい。
この気持ちは恋人を待ってる気持ちですねー
今、何故カブなのか?
正直、若い頃はこれ程ブサイクなバイクはないと思っていました。(笑)
正直、若い頃はこれ程ブサイクなバイクはないと思っていました。(笑)
スタイルは中途半端で、決して洗練されているとは言いがたい印象は今も変りませんが、
トータル的ポテンシャルは非常に高いものを持っています。
トータル的ポテンシャルは非常に高いものを持っています。
カブが誕生して50年以上経ちますが、その間生産されたカブシリーズの台数は6000万台以上です。
これは地球上で生産された移動装置として、人類の歴史上ぶっちぎりのダントツ1位の生産台数です。
これは地球上で生産された移動装置として、人類の歴史上ぶっちぎりのダントツ1位の生産台数です。
ハーレーやBMWなどの高級車も足元にも及ばない、世界で一番人気のバイクであると言えます。
その理由はやはり丈夫で長持ち、燃費も良くメンテナンス性も優れていることだと思います。
今時のエコブームの時代にはピッタリなバイクだと言えます。
その理由はやはり丈夫で長持ち、燃費も良くメンテナンス性も優れていることだと思います。
今時のエコブームの時代にはピッタリなバイクだと言えます。
これだけ長く販売され万人に愛されたバイクですから、様々なカブ伝説があるようです。
こんな動画がありました。
こんな動画がありました。
バイカーならご存知の「Long Way Round」のチャーリー・ブアマンですが、少々やり過ぎな気もします。(笑)
まー気持ちは分かりますけどね。
まー気持ちは分かりますけどね。
スーパーカブC50デラックス(C50K3)の諸元です。
発売時の定価は99,000円だったようです。
発売時の定価は99,000円だったようです。
全長(m) | 1.805 |
全幅(m) | 0.655 |
全高(m) | 0.985 |
軸距(m) | 1.175 |
車両重量(Kg) | 75 |
燃費(Km/L) | 85 |
総排気量(cc) | 49 |
内径×行程(mm) | 39.0×41.4 |
最高出力(PS/rpm) | 4.5/9,000 |
最大トルク(Kg-m/rpm) | 0.36/7,000 |
燃料タンク容量(L) | 5.5 |
変速機形式 | 自動遠心常時噛合式、3段リターン |
タイヤサイズ | 2.25-17-4PR |
ただカブにも弱点はあります。
それは坂道です。
それは坂道です。
見た目はいかにも重厚で、どんな坂道でもグイグイと登っていきそうに見えますが、実は非力です。
バニーちゃんはもっと不得意ですが・・・(汗)
バニーちゃんはもっと不得意ですが・・・(汗)
これは非力な4ストエンジンと自動遠心クラッチが原因です。
現に坂の多い地方ではあまり売れないタイプのバイクです。
坂道で止まってしまうと厄介なバイクなのです。
現に坂の多い地方ではあまり売れないタイプのバイクです。
坂道で止まってしまうと厄介なバイクなのです。
パワーで選ぶのなら2ストでぶん回すエンジンが強力なのは明白です。
単純に倍の爆発パワーですからね。
単純に倍の爆発パワーですからね。
おそらくこのバイクの想定している走行条件は、
基本的に平坦な道で多少の不正地は得意とし、荷物を沢山積んで走行する。
といったものじゃないかと思います。
基本的に平坦な道で多少の不正地は得意とし、荷物を沢山積んで走行する。
といったものじゃないかと思います。
もちろん原付バイクは最高時速30km/hが原則です。
バカほど早く走ることが目的ではありません。
どこまでも平常心でトコトコ走る姿こそカブらしいのです。
バカほど早く走ることが目的ではありません。
どこまでも平常心でトコトコ走る姿こそカブらしいのです。
もちろんバニーちゃんも忘れてはいませんよ。
それもあってカブ系エンジンで固めています。
(モドキですが・・・)
それもあってカブ系エンジンで固めています。
(モドキですが・・・)
愛人は多い程良いのです。(笑)