今朝の新聞にも出ていましたが、大卒の就職率が60%まで下落しているようです。
ゆとり教育組の前途は多難ですね。

何を今まで学んできたのか?
小学生の時から深夜の塾通いして、ペーパー試験対策だけやらされ、
その最後の門をくぐればこんな状態です。

お気の毒です。
本質的には何も成長しないまま社会に放り出されて途方にくれてるんじゃないでしょうか。
これも国の全体的な社会構造の組み立て方の不味さの表れです。

机上仕事だけを文句も言わず真面目にこなす民を作り続けてもダメです。
机上で食える神話の時代はもう終わってます。

見せかけの価値観だけで世の中はいつまでも回りません。
いずれ桶の底が抜ける時がやってくるでしょう。


進路に迷っている新卒者諸君、田舎に帰りましょう!
都会にはもう何も落ちてませんよ。

食うために働くのなら、食い物を自ら作り出せば良いのだ。
1世代か2世代遡れば、ほとんどみんな百姓の子です。
きっと百姓の血が流れているはずです。

都会生活、独身の若い時は楽しいかもしれません。
が、そんなものはほんの数年です。
結婚してたちまち子供が出来れば、おそらく価値観が逆転すると思います。

環境の悪い街中で子供を育てたいのか?
よーく考えてみましょう。
あなたの人生だけではないのです。


市場は需要と供給のバランスです。
どこにどれだけの需要があるか、その隙間でビジネスをやっています。

ここに大きな需要があります。

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食糧が足りないのです。
全然足りていません。

これほど明白な市場調査はないと思います。
どうです、魅力的でしょう。

1993年に何があったのか思い出しましょう。
あーちっちゃくって覚えてないかなー
パエリアが流行りました。

おりしもこの異常気象です。
過去にも例のないほどの熱波が日本を覆っています。
この気象変化が農産物に影響しないはずがありません。

ロシアではさらに酷い状況のようですが、確実に世界の食料事情に影響します。
逆に言えば、今がチャンスです。


ご覧ください。
日本の国土は、まだまだ殆ど野っぱらです。

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ほとんど緑一色のこの環境を生かさない手はありません。
いくらでも土地は余っています。


たとえ大学で最先端の技術を学んだとしても、それっポッチの微々たる知識じゃ世の中は渡っていけません。
今まで学校や塾で学んでこなかったことが、世の中には沢山、沢~山あります。

さらに人生の深みを追求するには豊かな時間が必要です。
短い人生、絶対にお金では買えない物があります。それは時間です。
大切な時間をゆったりと有意義に過ごせたものが人生の勝利者と言えます。

田舎はいいですよー、時間が数倍に感じられます。
もちろん時間が遅く流れているわけではありませんが、自分でコントロール出来る時間が多いということです。
それこそ人生の醍醐味じゃないでしょうか?


一つの選択肢として提案しておきます。