メインの基盤を見てみましょう。

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赤白デザインの基盤は中々カッコイイです。
「Japanino」と言う文字と日本の国旗の日の丸が印字されています。
裏面には部品は無く、何やらよく分からない刀を持った侍がいらっしゃいます。
部品の配列から見て、もう少し小型化出来る気もしますが、存在感のあるサイズとしては、これぐらいがお手頃かもしれません。


表面の中央付近の小さい黒いものがメインのCPUです。
AVRですね。

ATMEGA168Vの仕様
 コアプロセッサ:AVR
 コアサイズ:8-ビット
 速度:8MHz
 プログラムメモリサイズ:16KB (16K x 8)
 プログラムメモリタイプ:フラッシュ
 EEPROMサイズ:512 x 8
 RAMのサイズ:1K x 8
 データコンバータ:A/D 8x10b

サイズ的には1cm角程度のもので、極薄いです。
隣に水晶発振があり、その上の小さく黒いものはUSBのコントロールチップのようです。

下のほうに小さなリセットスイッチと直付けのLEDが3個あります。
光物は大切です。この基盤の唯一のコミュニケーション装置になります。

上部に単独で動かす場合の電池ボックスの接続口とUSBが直付けされています。
パソコンに接続して使うのなら電池は不要なようです。

で、問題はこのUSBソケットです。
パソコンによってはそのまま刺さるのでしょうが、うちのデスクトップには刺さりませんでした。
ノーパソに接続してみましたが・・・縦です。(汗)

接続用ケーブルを別に買う必要があるようです。
ダイソーの200円ケーブルで十分だと思います。
勢いで買いに行きます。


その前に、動作テストをやってみます。
やれと書いていますので・・・

必要なものは単4電池3本だけです。
この時点ではパソコンは必要ありません。

あとは図面どおりに基盤に接続して、スイッチオン!


無事に動作しているようです。
ナイトライダーを思い出しました。

このプログラムは確認用にフラッシュメモリにイストールされているものです。
以後の実験で書き換えることになります。

んーなんとなく雰囲気が分かってきました。
とりあえず部品を無くさない内にP.O.V.を組み立てちゃいましょう。