今日はめちゃくちゃ寒かったです。
いや、痛かったです。
おそらく体感はマイナス温度ですね。

歴史的に見ても今日の大寒波は珍しいようです。
市内でも雪が降りましたが少し道路が湿った程度で、帰る頃にはカラカラでした。

あんまり寒さが続くと、世紀の大嘘「地球温暖化ビジネス」にも影が差してくるでしょうね。
まーよくやりますわ。(笑)


引き続き、3つ目の案件は・・・

ジジより、生前贈与のエンジンをもう一つ貰いました。
おそらく相続税はかからないと思います。
だってもらった時はエンジンはかかりませんでしたから・・・

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なんとも小さいエンジンです。
もちろんラジコンのエンジンに比べれば巨大なんですが、動力系エンジンとしてはチビなんです。

背中に小型のポンプを背負っています。
おそらくクラッチも無いクランク直結のエンジンだと思います。

リコイルのエンブレムに「MITSUBISHI T130」と書いています。

イメージ 2

三菱製のエンジンかと思いましたが、何やら怪しいです。
リコイルはハリガネで括り付けています。
サイズが合っていませんね。


それにしても汚いエンジンです。
キャブなんて横向いていますし、フィルターもありません。
火は飛んでいそうなので、まずは灯油とブラシで綺麗にしてあげましょう。

掃除作業をしている時に気付いたんですが、
胴体横にエンジンの型番らしき刻印が付いていました。

イメージ 3

SINDAIWA ENGINE
MODEL S25P
SERNO.0002680

どうやらこれがこのエンジンの本名みたいです。
「SINDAIWA」といえば「新ダイワ工業」のことかと思います。

新ダイワ工業
http://www.shindaiwa.co.jp/

いつ頃のエンジンかは不明ですが、もちろんHPに型番すらありません。
強制空冷の2サイクル25ccぐらいのエンジンじゃないかと思います。

とりあえずキャブ周りのドロを掃除して、混合油を給油。
あとはキャブの中を覗きながらひたすらプルです。

何度目かに反応があり、なんとかエンジンはかかりました。
しかし、ほとんどノーコンです。
かろうじてチョークでコントロールできる程度です。

初めてかかった時の様子です。


ワイド高画質はこちらから http://www.youtube.com/watch?v=ksuOIi4c19A

その後キャブをバラして中も綺麗にしてあげました。
スロットルもまともに動くようになったので、再度テストランしてみると先程は別人です。
小型の2ストエンジンはレスポンスもよくビンビンに回りますねー
なかなか元気なエンジンのようです。

さてこれどうする?



本日も化学実験をしたようです。

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継続は力なりですね。・・・執念でしょうね。

ジジのリンゴで作っているようです。
とっても自給自足な我が家です。