なんとか出勤だけはしてきました。
いつも通り年賀式からの新年スタートでありましたが、やはり厳しいものがありました。

連休疲れの時差ボケ出勤といった感じです。
さらに三が日、こまめちゃんとの格闘で全身筋肉痛です。
何せ腰下のギアボックスをダンベルのように持った状態の作業が続きましたので・・・
あれ何キロあるんでしょう?


なんとか基本的機能をほぼ取り戻したこまめちやんですが、この先どうするか?
・・・考えていませんでした。
ということでこまめちゃんの五段活用の検討をして見たいと思います。

そもそもこまめちゃんは歩行型の小型耕運機ですから、歩きながら使うことが前提です。
しかし、それでは楽しくないので何とかしてこまめちゃんに乗ってやろう、いやまたがってやろうというのが今回のポリシーです。
では思いつき五段活用です。

【TYPE1】テーラー方式(前輪2輪、後輪2輪もしくは1輪)
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基本そのままで何の工夫もない本来のこまめちゃんの姿に一番近いものです。
つなり後ろに荷台を引っ張らせて、その上に立ち乗り、あるいは椅子に座るスタイルです。
操舵はテーラー方式でこまめちゃんを左右に振る形で舵取りします。
おそらくそこそこ実用性もあり実現性も高いタイプだと思います。

【TYPE2】バイク方式(前輪1輪、後輪1輪)
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こまめちゃんをそのままバイクのパワーソースにするもので、おそらく速度的には一番早いと思います。
車体は自転車を利用することで軽量化を計り、ワンウェイ・クラッチで低燃費化を目指せるタイプです。
しかし、工作がかなり面倒な気もします。
その他利点はウィークポイントである末端のカマボコギアにあまり負担が発生しないと思います。

【TYPE3】トライク方式(前輪1輪、後輪2輪)
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自転車と合体して作るトライクタイプのもので、工作は優しいと思います。
ただ見た目がジャイロのような面白みにかけるスタイルです。

【TYPE4】カート方式(前輪2輪、後輪2輪)
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カートのような四輪自動車のスタイルです。
部品も相当必要ですし、工作も困難だと思います。
特にエンジンの下に駆動系が付いているこまめちゃんの場合は、取り付けが大変そうです。

【TYPE5】無限軌道方式(左右ベルト)
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最上級に工作が難しいタイプで、まずクローラー用ベルトが手に入らないと作れないものです。
ただ見た目には一番楽しそうな乗り物になると思います。
もちろん左右の駆動クラッチなんかも別に作る必要があるので、工作レベルは相当高いと思われます。


これ以外にも色々と考えられますが、現実的に足元を見つめる必要もあります。
まず、タイヤが一つもありません。・・・

とりあえず何でもいいからタイヤを手に入れないと一歩も前に進めないのです。
・・・歩行すら出来ません。(汗)

今週末は三連休です。
おそらくタイヤらしきものを求めて三千里だと思います。