新型インフルエンザのツボ

　
世間を騒がしている新型インフルエンザですが、本当に新型だったんでしょうか？
パンツマスク騒動するほど大変なウイルスだったのか大いに疑問です。

子供の症状を見ていると、従来のインフルエンザ程度でしかも症状は非常に軽いものに思えます。
抗ウイルス薬やワクチンといったものは摂取することなく治癒したようです。
当たり前ですが、通常の免疫機能で十分対応でる範囲だということです。

もちろん今時点、私も感染はしてるでしょうが発祥はしていません。
おそらく子供の頃にかかった風邪という雑多な症状の中で対抗性が出来ていたのだと思います。

今回の新型インフルエンザ騒動は非常に良く出来た、しかしありがちな古典的なビジネスモデルだと思います。
社会経済が不安定になると、戦争か健康問題に目を向けさすのは政治の常ですが・・・
アメリカやイギリスの健康保険機構の破堤というのも背景にあるのでしょう。

もちろん、その現場で働いている方は目の前の案件に真剣にまじめに取り組んでいることでしょう。
人を騙すなんてことは微塵も考えていなくて、なんとかして最善を尽くそうと一生懸命に頑張っているんだと思います。
ただ良く出来た共同謀議とはそういうものです。誰もが善人です。
誰もがやるべき仕事をしっかりして、全ては人のためと全力で取り組んでいることでしょう。
ただ大きな視点が抜けているだけです。

何故危ういのか？
それは全て経済理屈の上に成り立っていするからです。
経済的弱者は最新の医療技術？というものの恩恵は全くありません。
現時点、アジア諸国の貧困層では抗ウイルス薬やワクチンなんて買えませんからね。
つまり金が全てという有り難いシステムなのです。
善意ではありません。

もう一つ、今の最新技術？というものはインフラを含め全てが順調に、完全に機能している時のみの対抗手段です。
おそらく長い人類の歴史を振り返っても、これほど平和な時期は珍しいでしょう。
天変地異も含めてそうそう絶好調な時期は長続きしないものです。
高齢化社会なんていっていられること事体が平和な証拠です。
ただ、そういうことが永遠に続くと思っている方はオコチャマ的な幻想だと思います。

新潟県中越沖地震の時にピストンリング一つでトヨタの生産工場が止まりましたが、それだけ世の中は分業化・複雑化が進んでいます。
あるネジ１個が無いために抗ウイルス薬やワクチンが製造出来なくなる、といった事体も考えられるわけです。
それだけ危うい技術だということです。

しかも日本はその多くを輸入に頼っています。
世界情勢が将来に渡って平穏無事であるわけが無いのです。
各国が日々切磋琢磨していますから・・・

自分の体は自分で守る。
いかなる時でもこれが基本です。
もちろん私個人のことだけではなく、将来の子孫の繁栄も考慮してのことです。

もし今回のウイルスで万が一の事があったとしても、それはある意味進化の一つと捉える必要があるかもしれません。
ウイルスだった頑張っています。日々繁栄のために進化をし続けているのです。
地球は私達だけのものじゃありませんからね。
私達人間もそれに正常に対抗していく必要があります。
もちろんそれに対抗する基本的機能は元々備わっているはずです。
一歩たりとも逆行することなく抵抗性を付けて命を送っていく必要があるのです。

私が医者嫌いというのも根本はそういうことです。
人間の浅知恵はまだまだサルに近いのです。

体を作るのは食と運動（行動）です。
特に食は肝要です。サプリメントや健康食品なんてもってのほかです。
妙な信仰心は捨てて真面目に食に対して向き合うべきだと思います。
遠い昔から人はそうやって生きながらえてきのです。

「馬鹿は風邪ひかない」
んーー深い言葉かもしれませんね。

しかし、私としてはこのNew typeのおかげで１週間という自由時間がもらえました。
もちろん在宅勤務としての仕事はしていますが、会社で詰めているよりは有意義な時間だと思います。

この騒ぎで誰が一番儲かったのか？
私かな？（笑）

こんなこと書いているより、真面目に仕事をしろ！
了解！