最近、朝晩が涼しくなりましたねー。
いや、寒くなりました。
薄着の夏パジャマで窓を開けて寝ると風邪をひきそうです。
体内には常に数えきれない程の雑菌があり、それに対して常時抵抗することで健康的な機能を保っていますが、急激な体温変化は体の負担となり、抵抗力が弱まると雑菌病つまり風邪をひいたりしますのでお気をつけください。まわりくどい言い方すみません・・・
その雑菌の中に新型インフルなんてあったらたまりませんからねー
その雑菌の中に新型インフルなんてあったらたまりませんからねー
本題に進む・・・
全くもって有り得ないタイトルですが、それをやっています。
ピンボールの醍醐味は色々とありますが、やっぱりあのサウンドは不可欠でしょう。
ピンボールの醍醐味は色々とありますが、やっぱりあのサウンドは不可欠でしょう。
当初の計画段階ではメロディICなんかも集めてみましたが、どうもショボイ。
体にズン!とくる迫力が全くありません。
「チロ♪チロ♪チロ♪チロ♪・・・」
体にズン!とくる迫力が全くありません。
「チロ♪チロ♪チロ♪チロ♪・・・」
出来ればスーパーウーハーなんかで「ズン♪ズン♪」体感したいのです。
当然バックミュージックもビシバシ!と鳴り響いてほしいものです。
当然バックミュージックもビシバシ!と鳴り響いてほしいものです。
もちろんこれらの効果音はピンボール台と絶妙なタイミングで一体感のある反応がなければ効果は半減します。
実機はそのための専用基盤とスピーカーシステムを持っているのです。
しかし、そういった装置を一から作るのは・・・
不可能と判断しました。
実機はそのための専用基盤とスピーカーシステムを持っているのです。
しかし、そういった装置を一から作るのは・・・
不可能と判断しました。
・・・・で、思いつきました。
目の前のパソコンを使ってやろうという案です。
しかし、素麺の箱とパソコンの相性はどう見ても直接は無理っぽいわけで、中を取り持つ媒体が必要です。
しかし、素麺の箱とパソコンの相性はどう見ても直接は無理っぽいわけで、中を取り持つ媒体が必要です。
パソコンの標準的な入出力は・・・
入力 : キーボード、マウス、CD、DVD・・・
出力 : モニター、プリンタ、CD、DVD・・・
CD、DVDは使えそうにありませんが、なんとかこの手足をうまく利用して素麺の箱と疎通する方法を検討見たところ、
いい方法がありました。
入力 : キーボード、マウス、CD、DVD・・・
出力 : モニター、プリンタ、CD、DVD・・・
CD、DVDは使えそうにありませんが、なんとかこの手足をうまく利用して素麺の箱と疎通する方法を検討見たところ、
いい方法がありました。
USBのテンキーボードです。しかもジャンク品!
機能的には故障はしてませんが、ボタンが足りていません。
ゴミ工作推進党としては絶好のアイテムです。
機能的には故障はしてませんが、ボタンが足りていません。
ゴミ工作推進党としては絶好のアイテムです。
理屈はこうです。
USBテンキーボードをパソコンに接続し、コンソール用プログラムを作る。
そのプログラムでどのキーが押されたか管理してヒットカウントとする。
USBテンキーボードをパソコンに接続し、コンソール用プログラムを作る。
そのプログラムでどのキーが押されたか管理してヒットカウントとする。
完璧ですねー、何よりタダです。
高価なI/Oボードを使ってPEEK,POKEなんてやらなくてもOK!です。
高価なI/Oボードを使ってPEEK,POKEなんてやらなくてもOK!です。
で、さっそくプログラムを作ってみました。
まだ基本ループを作っただけですが・・・
まだ基本ループを作っただけですが・・・

今回はAV(あっちではない)が命なんで、GUIがある開発ツールがいいだろうということでparaflaを選択しました。
つまりコンソールはFlash版となります。
つまりコンソールはFlash版となります。
既にあのバックミュージックが「タダン.ダン.ダン♪タダン.ダン.ダン♪」と響いています。
やっぱターミネーターのテーマソングは「T2」が一番です。
キーボードの各ボタンのヒットで効果音と点数カウントが出来るところまで作って遊んでいます。
やっぱターミネーターのテーマソングは「T2」が一番です。
キーボードの各ボタンのヒットで効果音と点数カウントが出来るところまで作って遊んでいます。
あとはこのテンキーボードを分解して、各接点を素麺箱に組み込むだけです。
テンキーボードなんで接点は17点程になりますが、十分でしょう。
これで入力系は完全融合するのです。
テンキーボードなんで接点は17点程になりますが、十分でしょう。
これで入力系は完全融合するのです。
おそらくUSB接続する素麺箱を作ったのは世界でこれが初めてになると思います。(笑)
もちろんソフトは自由に組めますので、単純な点数カウントだけではなくストーリー性を持たせたりモード設定をしたりも自由自在にできます。
もちろんソフトは自由に組めますので、単純な点数カウントだけではなくストーリー性を持たせたりモード設定をしたりも自由自在にできます。
合わせてグラフィックも自由にプログラム出来るので、アニメーションやビデオを流し込んだりも出来るでしょう。
そうなるともう本物の筺体上回る機能がこの素麺箱に搭載されることになります。
コンソールはバックパネルを兼ねていますので、ソフトを入れ替えれば全く別の筺体にもなるわけです。
そうなるともう本物の筺体上回る機能がこの素麺箱に搭載されることになります。
コンソールはバックパネルを兼ねていますので、ソフトを入れ替えれば全く別の筺体にもなるわけです。
本物のピンボール台も、役物のアタッチメント化やコンソールパネルのソフトウェア化という発想があれば、まだピンボール業界も生き残っていたかもしれませんね。
モニターをバックパネルに素麺箱ピンボールはますます楽しくなりそうです。