元々この企画、お池でお船遊びをする所からスタートしましたが、
フロート水上機のザリガニ号では船の魅力がねー
今回のオールドタイマー号はそういう意味で両方を味わうことが出来るわけです。(はずです)
もう一つの楽しみは船を作る作業です。
大昔に帆船模型に挫折して以来、船模型は老後の楽しみに取っておりました。
なんだか船大工って憧れるんですよね。
大昔に帆船模型に挫折して以来、船模型は老後の楽しみに取っておりました。
なんだか船大工って憧れるんですよね。
では工作の始まりです。
本当はバリバリの木製で勝負したいところですが、お金がねー(木材は高い)
これ以前にグライダーの主翼を切ったスタイロフォームの端材です。それを4mm厚にスライスしたものです。
またもやゴミのゴミを利用しても再再利用工作です。
これ以前にグライダーの主翼を切ったスタイロフォームの端材です。それを4mm厚にスライスしたものです。
またもやゴミのゴミを利用しても再再利用工作です。

前日引いた飛行艇の設計図から簡単なキールの図面を起こしました。
精度はほとんどなく適当なものです。
後は現物の工作で適当に修正しながら進める予定です。

船の材料としては軟過ぎますが、飛行艇ですから重量も重要なのです。
これでも張り合わせていくと剛性は出てくると思います。(願ってます)
これでも張り合わせていくと剛性は出てくると思います。(願ってます)

切り抜いたキールを組み合わせて竜骨を作ります。

ん~中々雰囲気が出てきましたねー
こういう状態が大好きだったりします。
この状態ではフニャフニャでどうしもありませんが、これで6gと軽量です。
底板を貼り付けます。これがムズイ。
船底のラインは微妙な曲線になっているので、ピッタリ合わせる板を作るのが一苦労です。
船底のラインは微妙な曲線になっているので、ピッタリ合わせる板を作るのが一苦労です。

少しずつ削ってキッチリ貼り付けます。これでかなりの剛性が出ます。
段々と船の形になってくるとワクワクするものです。
我ながら中々良いラインが出たと思います。
何だか食べた後の魚の骨のようですが・・・
我ながら中々良いラインが出たと思います。
何だか食べた後の魚の骨のようですが・・・
こんな調子で次ぎ行きま~す。