早速ピンボールの工作を始めています。
まずは何と言ってもフリッパーです。
これが無いとピンボールは始まりません。
ということで、以前に工作が止まっていた部分から再スタートです。
フリッパーの軸受けには真鍮のパイプをボードに埋め込みました。
この部分はかなりの衝撃と力が掛かる所なので多少丁寧に作っています。
この部分はかなりの衝撃と力が掛かる所なので多少丁寧に作っています。

で、フリッパーをパタパタと動かす構造は裏側です。
見てのとおり超シンプルです。
サイドのバーを押し込むことにより、カムを使ってフリッパーの回転運動に変えています。

見た目はシンプルですが、手こずりました。
一つ目のポイントは、フリッパーは所定の位置に止まることですが、バーのガイドがストッパーの役目もしています。この調整、かなり微妙です。左右のフリッパーが同じ角度で開閉するよう調整します。
二つ目のポイントは、バーを押し込んだ時に、戻すための輪ゴムの力で、カムがバーを押し下げガイドと衝突することでバーの動きが悪くなります。これやってみるとわかりますが、なるほどな実験です。
スムースに動くよう各所調整して、さてお楽しみの試乗コースです。
スムースに動くよう各所調整して、さてお楽しみの試乗コースです。

あーもう楽しい!
コースに見立てて発泡材を両面テープでペタペタと貼り付け何度と無く思案中です。
当面の目標は上から糸で吊るした鈴です。当たるとチリンと鳴ります。(早くも鳴り物か)
この状態でかなり遊んでしまっているので、80%は満足しています。
なんてオコチャマな私、と思いつつも止まらない。
ピンボールは楽しいのだ。
ピンボールは楽しいのだ。